川北英隆のブログ

高額通信費に驚き政府に呆れる

日経の土曜版にスマホのセット割引料金が掲載されていた。それによると、携帯3社とも4人家族で3万円近くかかるそうだ。「ひぇー」である。そんなに払ってよく生活できるなと思う。
ちなみにわが家は、どこだったか忘れたが(auだったような気がする)、ネット用の光回線、固定電話、ガラ携2契約のセットである。月8500円程度が基本料金だったか、9000円はしない。これにsimフリーの約1000円を足すと、それが全通信費である。何回も書いているように、これで不自由していない。
この高額通信費以上に仰天したというか、ひっくり返りそうになったのが、政府が携帯電話3社に対して「もっと安くできないのか」と言ったことである。まるで中国経済である(中国人の皆さん、すみません)。日中とも、トップが自分の実力を国民に見せびらかしているような。
携帯の料金は高いと思うが、それに対して口先で「安くしろ」というのは、自由主義国家の常識というか、原則に反している。もしかして総務省がサボっている、業者と癒着していると見なしたのか。それなら大臣をクビにすればいいだけの話である。そうではなく、3社が法律(独禁法かな)に違反しているというのなら、捜査すべきである。変な国になったものである。
政府が議論したところでロクなことはない。それよりは国民に対してsimフリーのありがたさを強調すればいいだけではないのか。そもそもsimフリーのことを政府関係者が知っているのかどうか、それさえ怪しいなと思えてしまう。

2015/10/25


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