川北英隆のブログ

新たな日生と第一生命の逆転劇

僕の古巣である日本生命が第一生命に敗れつつあるって本当か。日本国内ではとか、商品構成が違うのでとか、いろんな言い訳ができるだろう。そんな中、証券アナリスト協会の検定会員試験でも逆転が生じつつある。
11/5に公表された「第1次レベル秋試験の3科目延べ合格者数上位10社」を見ていると、そこに並んでいるのはアセットマネジメント業務を含めた証券業界での大手である。3メガとその系列、野村証券、大和証券、そして何と第一生命が入っていた。日本生命の名前がない。
これが今回だけの現象なのか、過去からそうであり、僕が見逃していただけなのか。残念ながら協会から届く検定試験関係の資料はさっさと廃棄しているのでよくわからない。
そこで協会のページを少し探したところ、今年の第2次レベル合格者の上位10社が掲載されていた。それによると、第一生命は30名で6位、日本生命は27名で8位だった。
どうも、アセットマネジメント業務における注力の仕方というか、能力レベルでというか、やはり逆転が起きつつあるようだ。
「この逆転は一時的」「どの分野に力を入れるかの差」という見方もあり得よう。しかし客観的に見て、かつて相当の差で業界トップの地位にあった日本生命だが、今や第一生命に少なくとも並ばれたことだけは確かである。
日本生命として、何が悪かったのかを真摯に反省すべき状況だろう。

2015/11/07


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