川北英隆のブログ

オマーンのジュベルシャムス山

長らく休んでいたオマーン続きである。オマーンの最大の目的はジュベルシャムスに登ることだった。ジュベルが山で、シャムスが太陽を意味するらしい。ということで、シャムス山である。
標高は3009メートルである。最高地点はジュベルシャムス山群の北側にある。軍の施設になっている。ごく近くまでは行けるのだが、写真を取ることははばかられる。そこで、とりあえずは南峰を目指した。2997メートルとされる。
実は、この北峰と南峰の間が非常に長く、東側が切れ落ちている。写真は、その切れ落ちた東側のキャンプ地から、長いジュベルシャムス山群を眺めたものである。左1/4くらいの位置にある台形のピークが南峰、右1/4くらいの位置にある、左側から急速に高まったように見えるピークが北峰である。
写真を撮った位置関係から、右端のピークが一番高く見えるが、そうではない。また、北峰と南峰の間にそんなに大きなアップダウンはない。
ジュベルシャムス.JPG

2016/02/17


トップへ戻る