川北英隆のブログ

偽郵便局とロイターのウイルス

少し前に書いた「郵便局-日本郵政」を名乗る偽メールが今日、ガンガン入っている。新手の添付ファイルでGメールの監視網をすり抜けたのかもしれない。
しかも、同じ時刻に入っていたりする。「そんな集中的に普通のメールをするアホはおらんで」と思いつつも、気持ち悪い。
そのメールを開けていないが、文面は以前に書いたものと同じようだ。ちゃんと添付ファイルも付いている。こんなのに引っ掛かるのがいるのだろうか。「えっ、何かええもんが送られてきたのと違う」というので、よだれを垂らしながら慌てて返事をするのかも。
それで思い出したのが、昨日、ロイターのニュースにアクセスしたら、パソコンのウイルス対策ソフトが働き、「トロイの木馬の攻撃を受けた、遮断した」とのメッセージが出たことである。中国の外貨準備高の急減に関するニュースである。ニュースは3ページだったかあり、ページをめくる度に同じメッセージが発せられた。
ロイターのような信頼できそうなホームページにウイルスがあるとは何事かと思う。そうだとすれば、知らないうちにパソコンがウイルスを取り込んでいる可能性もある。なかなか大変なインターネット環境になったものだ。

2016/03/01


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