川北英隆のブログ

京都の歩き方指南

12月に入り、京都の紅葉もほぼ終わりに近い。今年の天気は今一つだった。それなのに観光客が依然として多い。それに混じって修学旅行生も目立つ。そんな街中、大丈夫かいなと思う歩き方が多い。
そこで、「京都の歩き方」指南である。「地球の歩き方」というか「地球の迷い方」というか、それとは違って、正真正銘、歩き方を知ってもらわないと、地元に10年以上住んでいる者として困ってしまう。
まず、スマホを見ながら歩かないでほしい。これは「絶対に」である。京都の街中は道が狭い上に観光客が多い。信号のない交差点もかなりある。そんな中でスマホを見ながら歩くと、交差点では自転車と接触する。最近、市内での事故が多いと思う。
それに後を歩く歩行者が渋滞してしまう。最近では毎日数回、「こいつ、迷惑やな、とっとと歩けや」とつぶやいて、スマホ人間の横を歩いて抜き去ることが多い。
渋滞や事故にならなくても、「ぶつかったろか」と思われるのが落ちである。過去数回、歩道を走っていた自転車に対向者(対向車の書き間違えではない)が突如、げんこつを一発加えた現場に遭遇した。京都は変人が多いのだろう。
もう1つは、信号のない交差点で躊躇しないでほしい。車の運転手を睨んで交差点を渡り始めると、相手は待ってくれる。そんなことをしてはいけない相手を挙げると、自転車、ゴミ収集車、郵便局の赤い車だろうか。もちろん例外もあるので、まずは睨み、相手がスピードを緩めてくると、急いで渡ることである。
信号のない交差点で躊躇されてしまうと、車が交差点で止まらず、次々に走り抜けてしまう。そうすると、京都の住民も危なくて交差点を渡れない。信号のない交差点の基本ルールは、1台もしくし1人ずつ、交互に渡ることである。だから遠慮は無用だし、むしろ道路では歩行者が優先である。

2016/12/01


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