Windows10を今更ながら後悔する
今更ながらとは思いつつ、Windows7をWindows10にアップグレードしたことを後悔している。というのも、そのアップグレードに起因していそうな不具合が発生しているから。
これまでの不具合は比較的軽かった。時々、起動に手間取るのが最大の不具合だろうか。他には、インストールしているソフトに時々障害が生じる（Excelにも生じたと記憶している）ものの、一昨日までは簡単に修復していた。
ところが、昨日の朝、深刻な不具合に遭遇した。いきなりネットと繋がらなくなったのである。いろいろと考えられる方法を試したが、修復しない。
仕方ないのでパソコンのメーカーに電話した。これがまたまたやっかいだった。購入時に契約していた修復のサービス期間が今年4月で切れたという。このため、もう一度、サービスの購入が必要だった。その購入にインターネット接続が必要だった。幸い、別のパソコンがネットに繋がったので何とかなった。
この購入手続きが終わってはじめて、本来の修復サービスが始まった。原因は、OSのアップデート時にインターネットのIPアドレスがうまく受け取れなかったからと、説明を受けた。つまりWindows10にしたものの、まっさらの状態からのWindows10のインストールではないため、いろんなところにバグがあるように思う。半ば無理やりアップグレードさせられ、その挙句に時間がとられてしまい、費用もかかる。最悪である。マイクロソフトとの相性の悪さがまだまだ続くというところだろう。
2016/12/07
