川北英隆のブログ

結婚式と桜の花道

昨日に続いて、少し遅れた情報である。先週の土曜日、結婚式に出席した。久しぶりだった。2年ぶりだろうか。出席したのは新郎SZ君側で、大学院の元学生(といっても社会人学生)だった。大阪のリッツ・カールトンという豪華な式場に出向いた。
新郎は東京に就職し、今も東京勤務である。何故大阪なんかなと思っていたが、出身が関西(明石)だとか。新婦も関西(豊岡)だそうで、親戚を呼ぶのなら、そら大阪しかないと納得した。
最近の結婚式は仲人がいなくて(僕らの頃は無理矢理頼んだ仲人だった)、自分らで挨拶をする。なかなか合理的かつスマートである。それに会食中の挨拶や余興も少なく、ゆっくりと食事ができた。余興はともかく、挨拶が少ないのは、挨拶する側も、される側も納得がいく。
その翌々日だったか(すでにブログにアップした写真の日)、山に入り、桜の花びらが山道を覆うのを見た。これが二人の門出にふさわしいだろうと思ったので、アップしておく。花びらの数は思っていたほどではなかったものの、その数をもっと増やすのが二人の将来の役割だろう。
占いでも、「満ちたるは欠ける」である。満ちない方が余程めでたい。という、上手くない写真を撮った者の言い訳である。
20170418桜の花びらが.jpg

2017/04/20


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