川北英隆のブログ

粽を食べる

5月5日は子供の日であり、柏餅や粽(ちまき)を食べる日である。京都ではこの日、代表的な和菓子屋に粽が並ぶ。東京では田舎というか郊外に住んでいたこともあり、見かけなかった。
子供の頃、食べたかどうか不確かである。単なる餅の塊をイネ科の植物の葉っぱで包んで蒸してもらい、砂糖を付けて食べたような記憶もある。あまり美味くなかったから、しっかりと記憶されていない。
祇園祭の粽には何も入っていない。単なる(こう表現すると怒られるので、非常に立派な)縁起物である。5月5日に登場する和菓子は、これは食べる用。餅に味が付いていて美味い。
毎年ほど食べているのだが、食い気が先走って撮るのを忘れていた。今日は粽を買ってきた時から、カメラを横に置いて準備していた。
写真がそれである。5本セット、1本400円もする。今日買った店(鶴屋吉信)は3本セットのがなかったそうだ。中に外郎が入っていて、しっかりと若葉の香りが付いていた。
20170505ちまき.JPG

2017/05/05


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