川北英隆のブログ

やっぱり公的年金は信頼できず

毎年この時期は扶養親族の申請時期である。公的年金(日本年金機構)からも提出依頼がある。この提出依頼で思うのは、システムの不完全さと、一連の手続き不親切さである。
しっかりした理事長、水島さんがいてもこの程度なのは、今でも組織に余程問題があるのだろう。
今年気づいたのは、僕の性別欄に印が付いていなことだった。家内には印が付いている。僕の性別は不詳なのか、それとも性同一性障害とでも登録されているのか。少し心配になってしまう。
次に、今年はマイナンバーを書く必要があるそうだ。これは年金機構というよりも政府の責任だろうが、このくらいは政府内で連携して、システム対応しろやと思う。
それで、今年は今年分と来年分の申請が必要だそうで、その記入説明資料8ページ分が1枚の大判紙、裏表に印刷されていた。このため、説明書が読みづらい。
印刷コストの節約になるのかもしれないものの、この読みづらい説明書きのおかげでミスが続出したらどうするのか。かえってコストがかかるのではないか。通常の印刷にしたれやと思う。猿知恵に近いのかもしれない。猿に対して悪気はないが。
最後に、これは毎年のことなのだが、返信用の封筒には申請者が切手を貼らないといけない。年金という便益を受けているのだから、仕方ないかなとも思うが、人件費や事務所家賃などの事務コストは予算に組み入れられているはず。だとすれば、切手代も予算計上するのが筋だろう。その分、年金額を減らしてもらっていいので。
ということで、毎年の慣例に従い、過去の半端な金額の切手を3、4枚貼って投函した。

2017/09/10


トップへ戻る