川北英隆のブログ

封筒の封で事務能力がばれる

封筒をセロテープで封をするとき、どのようにするか。実はちゃんとした方法がある。会社員としての最初の頃、教えてもらった(指導された)。
正解は、封筒の口の幅よりも長めにセロテープを切り、そのセロテープの両端を少しだけ封筒の表に回す。そうすると、きちんと封ができる。しかも綺麗である。
最近来る封書を見ていると、封筒の口の幅よりも短めにセロテープで封をした、つまり雑なものが目立つ。どこからの封書だとは言わないが、「やっぱしなあ、事務能力に欠けるんやろ」と思ってしまう。
「じゃあ、アンタはどうしてるんや」と質問されたとして、答えておく。
少し重要で、量のある書類を送るときには、最初に書いた方法で送っている。そうでない場合は糊付けである。そうそう、封筒がかなりパンパンになった場合、糊付けプラス正式の方法でのセロテープである。
面倒な時とか、「こんな細かな書類を要求せんといてや」と思ったときには、雑にセロテープで封をすることもある。ということは、雑にセロテープで封をしたものって、ひょっとして送り主が「面倒やな」と思っていた証拠かもしれない。

2017/10/06


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