川北英隆のブログ

料理に無駄なコメントはアホな

最近、料理を食べる番組が多い。ちらっと見る(見てしまう)番組と、よく見る番組とがある。後者の最近の例は「満点青空レストラン」と「吉田類の酒場放浪記」である。
青空レストランは食材がいかにも美味そうだから。それと土曜日の夕食時ということもある。
酒場放浪記は、その店に一度行こうということだろうか。1度しか実現したことがないものの。それと、飲み食いの感想が「普通」だから聞き流せる。
そもそも、美味くもなさそうな食材や料理に対して、目をむいたり、大声を上げたりするのは、オーバーというか、作り物すぎる。そんなことして食べていたら、それだけで疲れるやろと思う。それに、そんなやつと一緒に食べたら、唾や食べかすが飛んで、料理にかかってしまう。アホがうつりかねない。
おいしい料理は静かに食べるにかぎる。感動がじっくりと来る。そうではあるのだが、テレビ番組だから黙ってもくもくと食べることが不可能だということも理解している。そうだとしても、落ち着いて普通に感想を述べればいい。
素晴らしい食材や料理(もしくは飲み物)に対して「すごいね」という類の言葉が、つい口に出ることも理解している。しかし、多くの料理番組はそうでない。語彙のない感想を聞かされた分には、口をもごもごさせながら「おいひい」なんて言われた分には、その言葉だけで幻滅、料理が不味くなりそうだ。
テレビのディレクター、本当においしいものを食べたことがないのだろうなと、可哀想になる。一度ごちそうしてくれたら、美味いか不味いかの本当のところを伝授しようかな。と言いつつも、酔っ払うと、何を出されても「うめー」と口走りそうかも。

2017/11/19


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