川北英隆のブログ

山の靴とナビと-1

新しい山の道具を試すため、研究室で用事を済ませた後、大文字山に入った。試したのは靴とGPS(人工衛星を使った位置情報)のソフトである。
新しい靴の商品名は、SPORTIVA TX 4 トラバース X4 17Wである。去年、色違いで同じのを、山の専門店で足に合わせて買った。実際使ってみると、そのフィット感に満足している。
その靴の底がちびてきたので、もう1足買っておくことにした次第。ネットで注文した。
どう良いのかというと、まず海外のメーカー(イタリア)にしては靴の幅が広めで、日本人の足に合う。靴底がビブラムで登山用として信頼できるし、実際にもアスファルトの上を歩くと吸い付くようである。しかも、この靴の売り文句にあるように、全体にクッションが効いている。
靴の大きさはややこしいのだが、(当然ながら)2足とも、ヨーロッパサイズで42、イギリスサイズで8、センチで26.7である。普段の通勤靴が26センチ程度、最近よく使っているリーガルの靴なら、そもそもメーカーとして大きめの靴なので25.5センチである。何年も前から、登山用の靴下として特別な物を履かない。要するに、SPORTIVAのを買うのなら、少し大きめのにしないといけない。
靴だけは面倒である。それで思い出したが、サイズの換算表も、サイトによって微妙に異なっている。何とかしてほしいものだ。

2017/12/23


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