川北英隆のブログ

そんな奴おらんやろがワンサカ

ネットのニュースを見ていると、自転車の女子大生が自転車(自動車ちゃいまっせ)に乗ってて人をはね、死亡させたそうな。電動自転車で、左手にスマホ、右手に飲み物(何かは不明だが、寒い時期だからコーヒーかも)を持ち、イヤホンをしていたらしい。
その女子大生、遊歩道から歩道に出ようとした瞬間、歩道を歩いていた77歳のお婆さんとぶつかったらしい。お婆さんは転んで頭を打ったとのこと。
最近、この手のふざけた人種が多すぎる。というか、頭が自己中なのだと思う。
混雑の中でのスマホ歩きは邪魔だし、のろのろ歩かれると渋滞する。交差点で堂々とスマホを見て歩いている姿には、度胸があるなと感心する。世の中、注意深い運転手ばかりではない。相手もスマホを見ながら運転していたらどうするのか。
本を読みながら歩く輩も時々いる。これは先祖返りかもしれない。しかし、二宮金次郎の時代には車がなかったから、それに多分田舎だったから許され、銅像まで建ったのだろう。今ではすぐに墓が建つかも。
コーヒーを持って歩いているのも多い。こちらは交通事故の点では安心度が高いだろうが、人混みの中では軽くぶつかった拍子に服を汚されかねない。汚物を持って歩くのと大差ない。
しかし、こんなのはすべて可愛い方かもしれない。つい先日、京都の繁華街で鏡を片手に化粧しながら歩いている女性を見かけてしまった。「ストリートガール(売春婦の安物)やん」ってとこだ。
京都は西洋系の観光客が多い。彼らは姉ちゃんを本物と間違い、「これからどう」と声を掛けるかも知れない。どないするんやってとこだ。でも、「○○万円やったらええで」と返事を返す本物だったりして。

2017/12/15


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