川北英隆のブログ

帯状疱疹になる

1週間少し前、胸の辺りが痒いので触ったところ、小さな水ぶくれがあった。慌てて鏡で見ると、集中して何箇所も赤くなっていた。瞬間、帯状疱疹かなと思ったのだが、痛くないので、いずれ治るだろうと放置しておいた。
という理由にもう1つある。友達も1年程前だったか、帯状疱疹になって医者に行ったところ、「効く薬がない、痒み止めにこれでも塗るか」と言われ、オイラックスをもらっただけだったとのこと。
ところが、数日前から痛みが出て、時間が経つごとに酷くなるように思えた。近くに、名医と噂のある(実際、見立てが良く、薬が効く)皮膚科があるので、駄目元で診てもらうことにした。
行くと、すぐに帯状疱疹と言われた。飲み薬(ウィルスの繁殖を抑える薬)と塗り薬をもらってきた。すぐに飲み薬を飲んだところ、効いているように思う。塗り薬は、多分雑菌を抑えるものだろう。
周囲に関して注意すべきなのは、帯状疱疹というか水疱瘡というか、その免疫のない幼児だけだそうである。質問したところ、大人は何らかの経路で帯状疱疹に対する免疫があるので大丈夫と言われた。
僕も小学生の低学年で水疱瘡に罹った。帯状疱疹と同じウィルスである。そのウィルス、普通、水包装が治った後は免疫力で抑えられ、生きてはいるのだが、発症しないらしい。疲れたりして抑制力が落ちると、出てくるとのこと。それが帯状疱疹である。
ということで、仕事をしすぎたのだろうか。嘘や、だろうか。老いぼれたと言うことかもしれないし、アルコールを摂取しすぎたのかもしれない。帯状疱疹に罹った友人は、実は僕より6歳下だから、発症したのは60前後である。アルコールは相当摂取する。とすれば、アルコール説になるのだが・・・。
複合したのかもしれない。言い分け的かも。

2017/12/26


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