川北英隆のブログ

大文字山の青きカッチン

7月から8月にかけ、窓を開けて寝ていた。その時、夜風にたっぷりと当たったせいか、脚の筋肉が少し変だった。9月に入って少し涼しくなったので、トレーニングを開始した。
8月下旬の台風以降も風の強い日があったようで、枯れ枝がたくさん落ちていた。クロバイの木が大きくなりすぎたのか、何本も根こそぎ倒れていた。倒木が特定の場所に集中していたから、竜巻的な突風が吹き抜けたのかもしれない。それとも夜風に当たって足腰が弱ったのか。「あんたやあるまいし」というところだが。
涼しくなったせいか、ミンミンゼミが気怠そうに鳴いていた。その点、少し涼しくなって鳴くツクツクホウシは元気だった。たくさんのセミの声の下、テングタケが白や赤の傘を大きく広げていた。雨を喜んだのだろう。
トレランが目立った。そのうちの3人組はよく休んでいた。日向神社を通ったときに休んでいて、すぐ後から追ってきた。最初の下りで追い抜いていったが、次の上りの途中で休んでいた。「走るのやったら、もっとちゃんとしろ」と思う。
その後は追いつかなかったが、どういうわけか銀閣寺に下りると、一緒になった。迷ったのか、大休止していたのか。
いつも思うが、トレランとマウンテンバイクの連中は登山者にとって大面倒である。知り合いにも凝っているのがいるので、「文句を言って御免ね」だが。
そんな中、登山口のコンクリートの坂道に、まだ青いカッチン(カシの実)が落ちていた。やはり風に飛ばされたのだろう。
もう少しするとカッチンやドングリの季節である。そういえば、登山口でリスをみかけた。頂上付近ではキツツキが活動していた。食欲の秋のようだ。
青きカッチン 1つこぼれて 夏が暮れ

追記:大文字での登りで集中していた倒木は桧だった。訂正しておく。頂上付近の倒木はクロバイだったが。

2018/09/02


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