川北英隆のブログ

古くからの友達と会って一献

通産省(今の経産省)への出向(正確には派遣)当時の友達2人と京都で会い、一献傾けた。1977年から79年当時の同僚であり、今でも連絡しあっている。思えばはるか遠くに来たものだ。
名前を出していいだろうというので、北原氏と原氏だと書いておく。北原氏は沖縄に住んでいる。原氏の住居は京都である。元々、北原氏は木曽、原氏は福岡経由関東に住んでいた。それなのに、両人とも好みだからだろう、今の住所になったらしい。
「一献傾けた」と書いたが、今日飲んでいたのは僕が中心だった。2人とも故があり、自重していたと思う。だから、僕もある程度自重できた。ありがたいことだと思う。飲める友人が一緒だと、この年齢になると「勇み足」になる。「それで済むのかいな」と言われそうだが。
実のところ、北原氏と原氏が会ったのは35年ぶり以上だったと思う。以前に書いたように、僕は原氏と今年5月に会っているが、それまでに30年近くが経過していた。もっとも、北原氏とはほぼ毎年会っていると思う。
一献傾けながら何の話をしたのか。僕はすぐに忘れてしまう。誰に対してもそうだと思うし、最近はとくにそうである。
もっとも今回、1つだけ鮮明に覚えていることがある。というか、役割を与えられた。それは、当時の共通の上司(課長の)M氏と一度会おうということである。
M氏はというと、計算すると83歳である。近々、電話をして、M氏がすこぶる元気であれば沖縄で、そこまで元気でなければ東京でと合意した。どうなることか、期待しておきたいものだ。

2018/09/18


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