川北英隆のブログ

迪化街へ買い物に

今回の台湾、各店には失礼ながら、B級グルメ的な旅行になった。最初から安い店だけを狙ったわけでない。ある高級店に目をつけていたのだが、いざ出かけようとホテルで場所とカード利用の可否を確かめたところ、「閉店」とあった。残念だが、財布が助かったか。
そんな出たとこ勝負の旅行で唯一、計画して出掛けた場所がある。カミさんが食材を買いたいと、事前に調べていた迪化街である。乾物で有名だとか。日本人にもっとも人気があるのはカラスミである。カミさんにはカラスミの趣味がないため買わなかったが。
写真が迪化街である。日本人はもちろんのこと、各地からの観光客が歩いていた。
中華料理の材料として有名なフカヒレ、ナマコ、貝柱、アワビもあったかな、これらを扱う店が多い。これらの材料の多くは、買っても日本で料理できるわけでないから、料理されて出てきた姿をイメージするだけの目の保養で終わる。
僕として注目したのは燕の巣(燕窩)である。東南アジアに生息するツバメ(アナツバメ、名前のとおり洞窟に生息する)が海藻で作った巣である。それが大量に売られている。
タイではバンコクの中華街でも売られていた。どこかで食べさせてくれないのかと思ったのだが、甘くデザートにしたものしか見つからなかった。
実は子供の頃、ツバメの巣のスープが大好きだった。数年に一回、両親が京都に連れて行ってくれた。その時、決まって入るのが四条大橋の袂にある中華料理店だった。今もある東華菜館である。父親が安徽省に出兵していたことがある。その関係で中華料理が大好きだったようだ。
ある時、その店でツバメの巣のスープなるメニューを見つけ、注文したところ、非常に美味かった。それ以降、決まって注文していた。社会人になった当初もメニューにあったので食べた。今はもうないが。
そんなスープをイメージしつつ、カミさんに付き合った。もちろん、買ったのは日本食用の食材だけだが。次回の台湾ではツバメの巣のスープに是非ありつきたいものだ。
20191127迪化街.jpg

2019/11/27


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