川北英隆のブログ

コロナと自己流散髪

少し前(4/13)、コロナに関して散髪のことを書いた。実はその後、散髪というか美容院でカットをしてもらっていない。直前のカットから、もう2ヶ月以上経つだろう。
「じゃあ、ほんまにガタロヘアになったんでは」と質問されそうだ。でも、それほどではない。何故なのか。
自分で髪を切っているからである。「そんな器用なことができるのかいな」と問われれば、「そこそこできる」と答えておきたい。
経験すればわかるだろうが、美容院のカットと散髪とは大きく異なる。美容院では髪を神経質なほどには切り揃えない。適当に短くするだけである。それを真似るのは比較的簡単である。
僕の場合、安全カミソリで髪を適当に短くしている。梳くこともできる。今の(というか、僕の使っている)安全カミソリは横滑りしても肌を傷つけることがない。だから、安心して髪を切ることができる。
それも、部分的なカットを積み重ねていけば(つまり一気に髪型を整えようなんて山っ気を出さなければ)、いきなり変な髪形にもならない。少し変かなと思えば、翌日にでも部分的に修正すればいい。
ということなのだが、コロナ明けに美容院をどうしようか、少し悩み始めている。これから数ヶ月間、今まで通っていた美容院に行かないとしたら、どんな顔をして再度カットを頼めばいいのだろうか。
「コロナやし、自粛してたんで」と言えば納得してもらえるだろうか。どう転んでもすかっとした髪型にはならないだろうから、「自分でカットしてた」と言えば、「確かに」と思ってもらえる可能性が高いはずなのだが。

2020/05/31


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