川北英隆のブログ

セキュリティソフトの導入

パソコン、最近は遭遇しないのだが、過去を数えると何回かウイルスに入られた。今も入られているのかもしれないものの、実害がないから大丈夫なのだろう。もちろん、今も昔もセキュリティソフトを欠かしていないし、入られた経験から、より慎重になっている。
セキュリティソフトだが、たいていのパソコンには無料お試し版が付いていて、30日程度はそれで対応できる。その間に使おうとするセキュリティソフトを入手し、インストールすることになる。なお、無料お試し版はマカフィーしかないような印象がある。
僕は通常、ESETを使っている。これを使い始めた理由は、ソフトの起動が軽いから。今は差がなくなったように感じるが、かつては大差だった。セキュリティソフトの準備が整うまで他の作業は後回しという、理不尽な状況に耐えられず、ESETに乗り換えた。
このセキュリティソフトの購入とインストールだが、以前に比べればきわめて簡単になった。購入はダウンロード版ならアマゾンから即時であり、すぐにインストールできる。
ESETの欠点はインストール時の登録が面倒なことだった。他のソフトも同様かなと思うのだが、一旦登録すると、その登録通りにIDなどを入力しないと許してくれない。それが今回、すんなりと「新規扱い」してもらった。
最初にインストールするとパソコンのファイルを検査することになる(検査されると表現するのが正しいかな)。これもかつては時間がかかったのだが、今回は短時間で終わった。パソコンの速度が上がったことと、ソフトの改良のせいだろうと考えている。
ESETの回し者のようになるが、好きなのは、ソフトの期限が切れる前にとやかく言ってこないことである。もちろん期限切れまで残り何日かは言ってくる。でも、しつこく更新しろとは言わない。
この点、マカフィーはうるさい。無償版を使っているせいかもしれないが、パソコンを立ち上げるたびに「更新しろ」とのポップアップが登場して、それが目障りである。
そうそう、セキュリティソフトとして一番優れているのはカスペルスキーとの説もある。ただし、ハッカーで名高いロシアに関係するソフトだから、それを導入することは「猫に鰹節」(猫に申し訳ない表現)のようにも思え、最初から候補外にある。
いずれにしてもいろんなウイルスが怖い。だから、ようく考えて行動すべきだろう。

2020/07/27


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