川北英隆のブログ

散髪の顛末

以前にコロナ以降の散髪のことを書いた。5月末だったようだ。その前、散髪をしてもらったのが3月、2ヵ月が経過していた。それからさらに3ヵ月以上が経過した。散髪をどうしているのか。
実は散髪をしてもらっていない。自分で少しずつでカットして過ごしている。そんなに一気にカットしないから、極端に変なヘアスタイルにはならない。かといって、当然スカッとするわけもないのだが。
道具といえば、これも書いたように、3枚刃の、横に滑らせてしまっても「切れない」カミソリと、100円ショップで入手したハサミである。クシは特段使わずに、指で長さを探りながらである。
3枚刃のカミソリでは一気に切り落とせないから、髪に長い短いができる。そこでハサミを使い、残った長目の髪をできるだけ切り揃える方式を用いている。ハサミは基本、刃を横には使わない。切りすぎる可能性が高いから。
とはいえ、後ろはカミソリではどうしても上手には切れないため、他の部分と比べてボリュームが多くなる。そこで、最後はハサミを横に使い、裾を揃えつつ一気に切っている。
腕が上がったのか、以前の下手と今の下手とを比べるからか、満足のいく状態が時々得られる。このため、もはや専門店で散髪をしてもらおうという気にはならない。多分、以前の店(美容院)に行くのも憚られるだろう。さらに言えば、髪のボリュームが年齢とともに減っていく。
ということで、一生散髪をしてもらわない勢いの、今日このごろである。

2020/09/13


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