川北英隆のブログ

義理の叔父さんの逝去

昨日の昼、電話があり、母方の義理の叔父さんが亡くなったと連絡された。85歳だそうだ。コロナのため、葬儀は簡単に行うらしい。
名字は清岡、ふりがなを振ると「きよおか」だろうか。いつも「きおか」と「きよか」の中間的な発音をしていたと思う。
清岡には母親の妹が嫁いでいる。亡くなった母親は寅だった。その叔母さんも寅である。それぞれの男の子供も(つまり僕と、僕の従兄弟も)寅である。そこから先は知らないが。
よく考えると、寅の叔母さんは僕よりも12歳年上だから82歳、寅の従兄弟は12歳年下だから58歳である。
いつも思うし、どこかで書いたような記憶があるのだが、この年令になると12歳の差なんて、あるようでいてないようなもの。学生の頃、叔母さんはオバさんに見えたし、従兄弟はまだ小学生だったのだが。
さらによく考えると、僕の2人の爺さんは70代で亡くなった。「そうなんやな」と神妙に思う。

2020/09/14


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