川北英隆のブログ

高塚山を越えて高雄山稜線へ

飯盛山への国道取り付きから戻り、いまいましい(と叫ぶのも変だが)石屋の横をもう一度通り、高塚山への林道の分岐に着く。この間、800メートルほどである。林道の入口には「鴨谷の滝入口」の表示があるものの、工事現場に行くのかと思えるほど荒れた感じがする。
もっとも、橋を渡って林道に入ると、雑木林の中、気持ちがいい。すぐに鴨谷の滝への道を左に分ける。途中、動物の頭の骨が転がっていた。大きな牙があったので、犬かもしれないが。
沢沿いの道が続き、イヌザクラの大木を過ぎると、左に石組みが出てくる。何故かは不明ながら高塚山に上がっていた林道があり、その跡である。
高塚山には最初、その林道の跡を登るのだが、すぐに草まみれになる。補助ロープのあるショートカットを登り、鞍部に着く。
鞍部から、まずは左へと、補助ロープのある急斜面を上がる。すぐに高塚山の西側のピーク(200メートル)に着く。西側の展望があり、登ってきた方向と、遠くに愛宕山が見えた。
軽い昼食の後、鞍部に戻り、高塚山の主峰(223メートル)に登る。道は緩やかである。頂上付近には松が多い。展望はない。ここまで、林道の入口から25分だった。
元の林道に戻り、地形図の実線路をたどりつつ、高塚山の東側を巻く。峠を越し、沢に下りる。この付近で林道は廃道になっていて、水でえぐれている。沢にかかった橋を渡るが、何本か渡された丸木の表面を覆っている合板が腐りかけているため、注意が必要である。
橋を渡った後は東南東に伸びる沢沿いの道になる。地形図では実線路が続いているものの、実際に歩くと不明瞭な箇所があるので、時々道を探すことになる。
沢が大きく南に折れ、かつ3つくらいに分岐する箇所に出る。ここから地形図の実線路をたどり、高雄山の稜線から北西に伸びる尾根を上がることになる。目印を確認しつつ、取り付く。この部分さえ間違えなければ、その後の尾根の道は明瞭である。
実線路が終わる部分(標高360メートル付近)で、予想していたとおり、尾根上に踏み跡が続いていた。明瞭だった。高雄山の稜線に出た付近で尾根が広くなり、踏み跡が不明瞭になるのだが、適当に南に進むとすぐに高雄山の稜線上の明瞭な(今までとの比較でハイウェイのような)道に出た。高塚山から55分だった。
上の写真は林道に転がっていた動物の頭の骨、下は高塚山の山頂である。
20210106動物の頭部の骨.jpg

20210106高塚山山頂.jpg

2021/01/06


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