川北英隆のブログ

Vポイントよさようなら

11/9、「Vポイントに四苦八苦」と書いてから1ヶ月少しが経過した。この間にカミさんがもらった4000円のVポイントギフトをほぼ使い切った。ようやくである。ただし14円が残った。この残金、きれい好きの僕として少し残念だった。
その代わりにVポイントをきれいに削除したので、スマホの画面がすっきりした。
結局のところ、ポイントは7-11でしか使わなかった。時々行く酒屋はVポイントを扱っていない。他のコンビニに行く手もあったのだが、ローソンのシステムはヘボいとの印象だし、近くに適当なファミマがない。コンビニ、いずれにしても50歩100歩(この場合、数字は漢字かな)。だから、7-11しか利用しなかった。思い出すと、ユニクロでも扱っていたのだが、使おうとするとユニクロのアプリを入れなければならないような。
僕の場合、コンビニで買うのはアルコール類か、朝用もしくは昼用の食べ物と飲み物である。そんなに頻繁に通うはずもないから(一応カミさんが食事を使ってくれるから)、1ヶ月かかったことになる。できれば10円未満で終わりたかったなと、しつこく思っている。
最後にVポイントにトドメを。
システムに慣れた(自分でパソコンを組み立てる)友人にVポイントに弄ばれたことを話したら、彼もVポイントに四苦八苦したそうだ。そして、「こんな訳のわからないシステムを作るのは、文系の(文系の思考回路しかない)人間が考えているからに違いない」との評価だった。
確かに、日本のシステムは酷すぎる。今日も今日とて、あるサイトに入ったら、「パスワードの有効期限が切れたから再度設定せえ」とのお達しだった。普通の、秘密でも何でもない事項を扱うサイトである。それに1年に1度くらいしか、普通は用事がない。
「何でやねん」と叫びたいところだが、仕方ない。パスワードの変更を完了したところ、何と再びIDとパスワードの入力サイトに戻ってしまった。新しいパスワードを入力したところ、必要事項の入力画面に変わり、用事が済んだものの、「ダサいサイトやな」との印象だけが残った。

2021/12/13


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