川北英隆のブログ

ガラケイの機種変更

少し考えた末、今の3Gガラケイを4Gガラケイもどきに機種変更することにした。ようく考えると(少し考えただけと違うんかいな)、スマホで通話しようとした場合、位置情報を要求してくる。これが鬱陶しい。ガラケイもどきがどうかは知らないが。
この一連の変更が前近代的だった。というのも、いろんな部署に回される。
昨日、契約内容の変更を依頼したところ、「機種変更の部署では契約の変更ができない、担当部署にかけ直してくれ」と言われた。「電話を回してくれないの」と質問したところ、「機種変更の部署は最終窓口なため、できない」とか。
今日は機種変更なので、安心して電話したのに、「昨日、契約内容の変更をした部署にかけ直してくれ」と言われた。それも本人確認などをしてからである。
「契約内容の変更をした」事実の把握が、本人確認をしてからしか分からなかったのか。電話番号だけで可能なはずだと思うのだが。ということで今回、住所と生年月日を何回言わされたことか。
4Gガラケイもどきへの機種変更の手続きの方は、言われた担当部署に電話したところ簡単だった。しかも一番安いのにしたため、料金負担が大きく下がった。つまり、通話とCメールのみ、Eメールはできない契約にしたので(確か今のガラケイではメールアドレスがあったが、それを解約したので)、1台当たり月1097円になった。27分程度の無料通話が付いている。
結局のところ、ガラケイもどきが今のガラケイの半額近くの負担で利用できる。これなら許せるかも。スマホのように位置情報をKDDIに認識されても、ガラケイもどきにはKDDI以外のソフトが入っていないので安心だし。
ついでに住所変更もした。するつもりはなかったのだが、KDDI側でガラケイの契約の郵便番号を間違って登録していたようだ。それを変更したいとKDDIから電話があった。ついでに2つの契約(携帯とインターネットの契約)とも、京都のフルの長い住所に変えた(KDDIがそうしたいと言った)。今回の一連の手続きで、こちらがフルの住所を書く必要がほぼないとわかったため、間違いない住所に変更することを了解した。
いろいろとややこしい昨日と今日だった。

2022/03/03


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