川北英隆のブログ

今年の京都の酷暑

8月に入った。出歩くのも億劫なくらい暑い。といっても(というのも、かな)、今日の最高気温は37度少しだった。暑く感じるのは、カンカン照りだからか、異常な夏だからか。
全国的にそうなのだろうが、京都も異常な夏が始まった。6月末に梅雨明けの感じとなり(多分間違い)、28日から最高気温が35度に達した。7月に入ると最高気温は38度を超えた。ただし湿度が低かった分、過ごしやすい感じがした。
7月3日から梅雨が戻ったようになり、気温も下がった。祇園祭の本番、山鉾巡行は行事参加者にとってまあまあだったと思う。雨が降らなかったことだし。
その天気が24日の後祭の以降に変わり、翌日から連日、最高気温が35度超えである。最低気温も25度を超えて熱帯夜である。湿度も高い。「こんな夏知らんわ、去年のほうが良かったで」というとこか。
今日、8/1の最高気温は37度台だった。湿度が高い分だけ、偽の梅雨明けだった7月最初の38度台よりも暑い。
そんな中、観光客はどうしているのか。こんな熱帯よりも暑い、スコールもない京都にやって来ると「死ぬで、ほんま」と思う。コロナもあることだし、「9月まで待ったらどうや」である。忠告まで。

2022/08/01


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