川北英隆のブログ

お寺の鐘が聞こえる

えらく古いけど、「お寺の鐘がきこえる」は小柳ルミ子の「わたしの城下町」の歌詞である。何でそんな古い話題を持ち出すのか。血迷って思い出したのか。
調べると、小柳ルミ子は1952年生まれだそうだ。失礼ながら、やっぱり古い。
「わたしの城下町」は1971年のデビュー曲とのこと。1970年(僕が大学に入った年)かなと思っていたのは少し違った。大徳寺近くの下宿屋で一緒だったSH君が、確か「小柳ルミ子と天地真理、どっちが好き」と質問していたので、70年かなと瞬間思った。よく考えると彼の学年は僕よりも1年下、だから下宿屋で一緒になったのは1971年であり、ネットの情報が正しい(そらそうやろ)。
卒業前、津山や津和野を旅行し、「わたしの城下町」の雰囲気を楽しんだこともある。
何故そんなことを思い出したのか。
最近、城下町を旅行したわけでない。先日通った福知山も城下町だが、そんな雰囲気が残る場所には行かなかった。再建された天守を山陰本線から見ることはできるが、格子戸もお寺の鐘の音もない。
「お寺の鐘がきこえる」を思い出したのは朝である。5時少し前に目が覚めると、小さくお寺の鐘の音が聞こえる。いつも数回聞こえる。京都に来た頃は6時頃に聞こえたように思うのだが(当時は5時なんかに起きていなかったので)。
最近は早寝早起きだから(年寄りやね)、とくに夏は日の出とともに起きる。秋分前には関西の日の出が5時を過ぎるようになるから、5時の鐘の音に気づいたのだろう。
昨日なんかは2箇所から聞こえたように思った。方角はというと、東山の南から少し大きめに、北からかすかに。
どの寺だろうか。少しだけ調べてみたが「朝に鐘をつく寺」の確証は得られなかった。候補は、南は建仁寺か清水寺、北は南禅寺である。
確認するため、5時少し前に近くまで行けばいいのだろうが、そこまでの熱意はない。と、「お寺も山やで」との声が届いた。「ふーむ」である。

2022/09/18


トップへ戻る