川北英隆のブログ

丹生山系を歩く

「丹生山系ってどこや」というと、六甲と谷を挟んだ低山の連なりである。低山といっても最高峰は600m近くあるのだが。なおこの「丹生」は「「ニウ」でも「ニブ」でもなく「タンジョウ」と読むらしい。
2022年、ニャンゴロ・ニャンニャンの締めの山をどうしようかと考え、雪のなさそうな山を選択した。以前に調べたところ、ヤブ山だと書かれていた。それで入る時期を迷っていた。
行き方は、神戸三ノ宮経由で神戸電鉄有馬線の谷上駅で降りた。どう登るのかによるものの、神戸電鉄が丹生山系の南側に沿って走っている。
谷上から県道(といっても奥のゴルフ場だけの道)に沿ってアプローチし、金剛童子山(565.4m)、花折山(573.8m)、稚子ヶ墓山(596.3m)、帝釈山(585.9m)、丹生山(515m)、シビレ山(465m)を順に越えた。その後、南にあるダム湖(つくはら湖)に下り、シブレ山(347.5m)を越えて神戸電鉄粟生線の木幡駅に出た。谷上駅を出たのが7時50分、木幡駅に戻ったのが15時45分だった。
山はというと、人里近いだけにいろいろだった。オフロードバイクの乗り入れを防ぐために立ち入りできないようにしている箇所、車道を使ったゴミの不法投棄の多い箇所があるかと思うと、人知れず椿の花が一面満開になりそうな群生もあった。
全体として展望はあまりよくない。林は植林が少なく、いわゆる雑木や灌木が多い。コースは全体として手入れされているものの、オフロードバイクのせいで登山者も同類に扱われ、あまり歩かれていない箇所も混じっている。沢を歩く箇所はコブシ大の石が多く歩きづらい。でも神戸側の展望が所々あり、楽しめる山だった。
上の写真は丹生山に祀られる丹生神社である。下はシビレ山の下りから見えた三木近くの名山、雄岡(おっこ)山と雌岡(めっこ)山である。右奥が雌岡で、雄岡よりも少し高い。神社も雌岡にある。時代の先端をいくのかな。それとも今が昔に戻ろうとしているだけなのか。
20230102丹生神社.jpg

20230102雄岡と雌岡.jpg

2023/01/02


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