川北英隆のブログ

京都は日本海側の気候か

今朝起きると大雪が積もっていた。気象庁のサイトによると、朝6時の積雪が12センチだとか。最低気温はマイナス3.7度だった。「ひぇー」というところだろうが、実のところ京都では普通のようだ。
最初に最低気温を調べると、マイナス3度台というのは何年かに1回はある。16年と21年にはマイナス4.1度まで下がっている。
雪はというと、今回は昨日の真夜中12時に15センチまで積もったらしい。昨年の最大積雪深の記録は14センチ、15年には22センチとある。ということで「京都の冬はこんなもんや」というところか。
もっとも今回の雪で不思議だったのは、関ヶ原1センチ、米原7センチと少ないことだ。日本海側の福井でさえ朝6時で14センチである。今回の雪雲、「そうだ、京都行こう」と中国人のように集中的に訪れたのか。
大阪はゼロとあるから、やはり京都が異常だったのは確かである。京都が日本海側の気候に近いのも確かなのだが。
今朝6時のアメダスによる積雪深の画面コピーを添付しておく。
202506の積雪深.jpg

2023/01/25


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