川北英隆のブログ

京都の雪に思う

ついでに今日の京都の雪の状況を写真に収めた。2つをアップしておく。
1つは氷柱である。アップしておく。
前にも同じような写真をアップした記憶があるのだが、今日の氷柱は大きかった。屋根の雪が少し解け、それが軒先で氷になっている。何本も連なっているので、槍の簾のようだ。インディ・ジョーンズが立ち向かう罠かなとも思う。
昨夕の雪の降り方は吹雪のようだった。部屋の窓ガラスに吹き付けた雪が下の方に残っている。解けずに凍ったのだろう。
山は真っ白だ。比叡山や愛宕山はまだ雪が降っているため、姿が見えない。大文字山だが、時々雪雲がかかるものの、背が低いので姿を見せる時間が長い。その今日の姿もアップしておく。
道路の雪は凍っている。外に出ると、歩く人がガリガリいわせている。
昨夜は京都駅付近で何本も電車が停まったらしい。雪でポイントが切り替わらなかったとか。多くの通勤客が被害を受けたらしい。
堅気のサラリーマンを東京でしていた頃、中央線で何回も経験した。「雪なので早く帰ります」と、夕方早く帰宅したこともある。それでも1時間遅れとかに遭遇した。サラリーマンはつらい。
今はオンラインで仕事ができるようになった。天気予報も市町村ごとに細かく分かる。さっさと引き上げるのが最善である。引き上げるのがどうしても無理なら、「電車が停まるかもしれないので、こっちも泊まります」と言えばいいし、会社も宿泊施設を準備すべきだろう。それがESGに則した経営になるわけだし。
思い出したのが、その昔、残業すると会社持ちでの夕飯の出た時代である。今は出ないのだろうか。社員の健康は二の次なのか。それとも残業代で勝手に食えということか。ではサービス残業ならどうなるのか。「サラリーマンは従順すぎるやん」と思ったりする。
変な方向に話が飛んだ。写真のアップに戻る。
20230125氷柱.jpg

20230125大文字山方面.jpg

2023/01/25


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