川北英隆のブログ

雪かき

今日の京都、昼過ぎに氷点下を脱したものの、最高気温は1.3度までしか上がらなかったようだ。雪は少し解け、氷柱も落ちたが、道路の雪はかなり残っている。京都に雪かきの習慣はないのだろう。
東京には三鷹と国分寺に住んでいた。多摩地区だから寒くて雪が多い。八王子ならもっと雪が多かっただろうが。
そのせいか、とくに国分寺の周囲には持ち家の住人が多かったからか、雪が降ると雪かきになる。わが家だけほったらかしにできないので、仕方なしに雪かきをした。
実は国分寺の家の前の道は車1台が通る程度の広さで、日の当たる時間が少ない。だから大雪の後、雪かきした雪を塀の横に積み上げておくと、いつまでも解けない。
思い出したが、向かいの家に塀がほとんどなかったこともあり、多くの雪をわが家側に積み上げた。解けない雪の冷たさが塀に伝わり、その冷気がわが家の庭に流れ込む雰囲気だった。
今日、京都を歩くとほとんどの建物の前は雪かきがしてなかった。だから東西の道には、轍部分はともかく、固まったりシャーベット状になったりした雪が相当残っている。南北の道は日当たりがいいのでかなり解けていたのだが。
我がマンションはというと、管理人が雪かきをしてくれていた。マンションといえども雪かきをしていない所もあるから、「優秀やん」というところか。
雪が降ると町の別の側面を発見する。

2023/01/25


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