川北英隆のブログ

榛原の額井岳と戒場山

いつものM君と宇陀市榛原の北側の山を歩いた。3月中旬の真平(まひら)山、貝ヶ平山、鳥見山の続きである。今回は額井岳と戒場山を選んだ。
正確には続きになっていない。というのは、榛原の北側を、西から順に貝ヶ平山、香酔(こうずい)山、額井岳、戒場山が囲っているのだが、そのうちの香酔山を前回も今回も歩かなかった。
もっとも香酔山は1966年に歩いている。この3月には、榛原から見て貝ヶ平山の裏にある真平山を初めて歩き、今回は戒場山を新たに加えた。これで榛原の北側の山を完全に歩いたことになる。そう思っている。
近鉄大阪線を榛原駅で降り、北口から針インター行きのバスに乗り、香酔峠で降ろしてもらった。この下車は自由乗降区間を使った。「自由」といっても、特定の場所にしか停まってくれないのだが。
峠から北側に少し下ると右手(東)に額井岳への登山口がある。植林中心の中を急登すれば額井岳(812m)の山頂である。
山頂からはさらに東へと縦走し、急な下りを経て戒場峠に着く。そこから一登りすれば戒場山(737m)である。
戒場山から少し尾根を東に歩いた後、南に下って戒長寺に出る。後は車の通れる道になり、東海自然歩道に入る。南西へ榛原に戻るように歩く。榛原天満台の新興住宅街に出て、そこで榛原駅行きのバスに乗り、近鉄に戻った。余談ながら、近鉄の運賃のえらい値上がりにびっくりする。
道の状態はどうなのか。香酔峠から額井岳の登山口と、その少し先までは道標もテープもなく、迷いやすい。GPSを注意深く見ないといけない。それを過ぎると、山歩きの最終目的地である戒長寺まではしっかりとした道が続く。分岐に注意さえすれば迷うことはないだろう。
展望はというと、稜線上は乏しい。山頂からも展望がない。それを補ってくれるのが東海自然歩道である。遠くは大峰と台高の一角が見える。曽爾、榛原の南、音羽から龍門の山々は当然のこととしてよく見える。
今年の新緑は山でも早い。イヌザクラが咲いていた。この花はGWの前半だと思っていたのだが。ツツドリも鳴いていた。やはりGWの鳥のはずである。
香酔峠で降りたのが8時25分、天満台西4丁目のバス停に着いたのが13時35分だった。
写真、上は新興住宅街から見た額井岳である。下は東海自然歩道からの戒場山である。
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2023/04/22


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