川北英隆のブログ

ハリケーンが台風に衣替え

数日前、気象庁が公表している気象衛星ひまわりの画像を見ていた。ハワイで山火事が発生した当日か前日だったように思うから、8/8か8/7である。そこには台風のような渦巻きが、それもハワイの南の方に写っていた。「珍しい場所で発生するもんや」と思った。
その後、画像のことを忘れていたが、8/13の朝のネットニュースで「ハリケーンが台風に」という表題を発見した。関西に接近している7号の次の台風8号である。
日付変更線の東か西かで、強い熱帯低気圧をハリケーンか台風かに呼び分けている。このためハリケーンの領域で発生した熱帯低気圧が発達して日付変更線の西に侵入してくると、呼び方が台風となる。カツオと同じように出世したと言えるかどうか、それは分からない。
もっとも、日付変更線の少し東、すなわちハワイ近辺で発生する熱帯低気圧は多くない。このため、今回のような越境台風は2018年以来だそうだ。
この台風8号の影はもはや風前の灯火である。ひまわりの画像もぼんやりとした雲の塊でしかない。緯度がまだ低い(熱帯に近い)のに、どうして早く消えるのか。逆に接近中の台風7号は、というか日本に接近する台風は、どうして緯度が高くても勢力を保てるのか。
フィリピン、台湾、そして日本を巡り、熱帯からの温かい海水を運んでくる黒潮があるからかもしれない。ハワイ付近には弱い海水の流れしかない。
ついでに台風、ハリケーン、サイクロンの差を調べた。最近になってマイクロちゃんがBingでAIを用いた(ChatGPTの機能を組み入れた)チャット検索の提供を始めたので、それで調べた。と、「台風、ハリケーン、サイクロン」についてはウィキに頼っているようだった。だから正確性に欠ける(出来の悪い学生程度やね)。信頼できるサイトは「お天気.com」にあった。
最後に、まだお目々パッチリ美人に近い台風8号の渦をアップしておく。画像の右の渦である。左の渦は言わずと知れた台風7号である。出典は8/11、18時のひまわりの画像である。昨日段階では8/11まで遡るのがやっとだった。
20230811台風7号.jpg

2023/08/14


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