川北英隆のブログ

由緒正しい高市はん頑張れ

高市首相には同じ奈良県人として期待している。しかし、いただけないことが1つある。それは国民の税金のバラマキであり、国債の発行増額である。「アホやん」と言えば、同じ奈良の共通言語だから、ニュアンスを含めて理解してもらえるだろうか。
これまでの首相の多くは、曖昧なことしか喋らず、知っているのか知らないのかを外から知ることでできなかった。「多分、知らんのやろな」「役人の書いた文章を読むだけなんやろ」としか思えなかった。
これと比較して、今の首相は頑張っている。「高市」とは、奈良の飛鳥を代表する地名だけあり(飛鳥とは元来は高市郡だった)、日本の夜明け、まほろば(素晴らしい場所の意味)の日本へ再生が期待できるのではというところか。
とはいえ、先に決まった補正予算案には大きな問題がある。大型補正だけあって、「日本の力を示したるぜ」との意気込みを彷彿させる、そんなバラマキぶりに飾られている。要は総花すぎて、方向が定まらない。
政府が頑張ることで経済成長を目指す意図だろうが、すでに法案が通ったガソリン税の引き下げなんて最悪である。電気自動車だけの世の中はまだ先としても、今も続く日本のハイブリッド車などの活躍もあり、電気がガソリンに置き換わる流れは止まらない。そもそも電気は自動運転と相性がいい。
先進国を見渡せば、車の電気化において日本が一番遅れている。税を使って車社会に配慮するにしても、政府がやるべきことはガソリンスタンドを充電設備に置き換えていくことだろう。ガソリン税を二酸化炭素排出税に衣替えし、そこから得られる税金を、電気化のための社会インフラ充実に使うのが正しい。
もう1つは、またまた子供に給付金を支給することである。子供を育てるのなら、もっと教育インフラに力を注ぐべきである。
人工知能(AI)を代表とする情報処理において、日本の教育は著しく遅れている。半導体を作るだけが情報社会への対応ではない。小学校、中学校の段階から情報社会に向けた正しい教育をしていかないと、車社会だけではなく、情報社会の視点からも日本は後進国に成り下がる。
借金漬け、国債漬けの政府として、給付金というその日暮らし用のわずかな銭を国民にばらまく余裕などない。そんな余裕があるのなら、まほろばの日本を何年か先に築くことを目指し、もっと多くを教育インフラに投資すべきだろう。
いろいろと書こうと思ったが、やはり書き出せばきりがない。「高市はん、知識人の皮を被った名誉欲、金銭欲の塊の連中におだてられ、騙されたらあきまへん、高市という由緒正しい名前が泣きまっせ」とだけ、急ぎ書いておきたい。続きは機会があれば。

2025/11/30


トップへ戻る