川北英隆のブログ

京大経済学部同窓会での講演

同窓会でネットを使い、講演した。題目は「資産形成としての株式保有」である。昨年出した『個別株の教科書』の延長線上の話だから、株式を売買していかに儲けるのかではなく、保有し(できればほったらかしにして)いかに資産を形成するのかが基調にある。
結論的なものはないし、ましてや「この企業を買ったら」というのもない。経済の成長を信じるのであれば、これと思った企業に、通貨も含めて分散投資し、一応5年程度の期間を想定しつつ、保有するのが堅実だろうと思う。
個人的な判断からすると、AI(人工知能)の時代が始まった。AIを社会インフラとして提供できる企業や、AIを使いこなして成長する企業を複数社選び、分散して投資するのが本命かなと思っている。どこが成功するのか分からないから分散投資なのだが、AIが今後の経済や社会の流れを決めることだけは、ほぼ間違いないと思っている。
参考のために今日の資料をアップしておく。資料の体裁はほぼ図表だけ等しいが、上記のような話の流れで使った。
追記:少し専門的な用語(たとえばPBR)の説明や位置づけは『個別株の教科書』に書いてあるし、このブログでも断片的に説明している。

20251129京都大学経済同窓会資料.pdf

2025/11/29


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