川北英隆のブログ

竜の鱗が落ちる

竜って何やというとこだが、例の2月末、ドラケンスバーグの峡谷を散策した時の咬み傷である。友人に言わせると鱗が生えるのではということだったので、ひょっとすれば空を飛べるのでは思っていた。
傷の上に鱗と紛うようなかさぶたができ、期待を持たせたが、残念ながら今日、ズボンに引っかかってポロっと落ちてしまった。本物のかさぶただったわけで、これで竜になる夢はついえた。でも、30日以上、竜になる夢が見られたことに感謝だ。それで、トラが竜になれば龍虎かな(こんな四股名だったかな)、そんなに強そうな名前ではないなって思うが。
ついでに思うが、世界にはいろいろな土地がある。ドラケンスバーグもその1つだ。最近でこそテレビに何回か登場しているが、そのテレビで見るまで南アフリカに立派な山があるとは思わなかった。できればもう一度行き、リベンジと洒落込みたいものだ。竜になれなかったのだから、当然リベンジしかないだろう。さらに言えば、次回は100兆ドル札を持参で、本物の竜が棲むかもしれないビクトリアの滝にも行きたいものだ。

2010/04/05


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