川北英隆のブログ

今年の京都の夏のまとめ

今年の夏も終わろうとしている。近くの広場の草原では秋の虫が鳴いている。そこで今年の夏の総括をすると、要は変だった。とくに西日本がそうなのだろう。朝、昼かまわず俄雨続きだった。
南国のスコールかといえば、そうでもない。雷が激しく鳴るわけでもない。そんな中、京都は8月9日と10日は台風の影響で大雨、15日と送り火の16日は前線の影響で大雨だった。京都の河川の水位は上昇したが、8/11に書いたように、昨年の台風ほどではなかった。しかし、2回大水が出たのだから、昨年よりもすごいかもしれない。
おかげで京都の最高気温は昨年よりも低い。気象庁のデータを見ると、今年は7/26に38.3度まで上がったのが最高で、38度台はこの1回きりである。昨年は、39.0度まで上がり、38度台も5回あった。水害にも遭わないし(ニカラグアで早々に水害に遭ったものの)、今年は比較的過ごしやすい夏だった。
そんな今日も、朝、昼、晩と雨が降った。京都市内は大した雨ではなかったが、周辺部では大雨のところもあったようだ。そんな一日、南に入道雲が出ていた。その写真をアップしておく。
2014夏入道雲.jpg

2014/08/23


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