川北英隆のブログ

弱った台風は目を見ればわかる

昨日の同窓会でも台風が話題になっていた。挨拶で「大型の台風が来る中・・」とのフレーズが入る。今日の夕方ニュースも台風特集に近く、注意事項が微に入り細にわたり説明されていた。しかし・・・
今回上陸しようとしている台風は、本当にそんなに強いのか。最低気圧が900hPaまで低下したから騒がれるのだろう。今は(この2日間のうちにだったと思うが)急速に気圧が上がり、このブログを書いている現在、970hPaまで上昇している。それに気象衛星写真を見ればいいのだが、台風の目が消滅し、雲の渦も崩れ加減である。九州に上陸すれば台風として潰れに近い状態になるだろう。もちろん、明日、山に行こうとは思わないが。
飼っていた猫が病気になるとすぐに分かった。目に力がなくなるから。それと同じで、台風も、気象庁の台風情報のサイトもさることながら、気象衛星写真が重要である。目があるか、ないか、台風を取り囲む渦がパッチリしていて美人かどうかが重要である。ちなみに台風の名前は、アメリカの実質支配下にあった敗戦後は(1979年までとある)女性の名前がつけられていた。
そもそも奈良や京都の盆地に長く住んでいると台風の被害はほとんどないから評論家気取りに「台風の美人度を見よ」となるのだが、直撃される回数の多い沖縄、九州、四国の方々にとっては、評論家気取りは「アホんだら」だろうなと思いつつも、つい・・。
それにしても、最近の気象庁は責任逃れ、自己防衛のためにすべてオーバーに予報すると感じている。先週の18号、京都はそよ風程度、雨も大して降らなかった。
一般人も天気図やその他の生の情報を見ずに、気象庁や気象予報士の言葉だけに頼ってしまう。そんなことでは山に入れない。山に入ろうとすれば、自分で判断する力が必要になるのだから。

2014/10/12


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