川北英隆のブログ

竜血樹の幼年期の姿とは

ソコトラ島の竜血樹のことを書いたところ、検索してたどり着いたとかで、実家のドラセナのことをメールで質問された。知っていることを知らせた。そのついでに、竜血樹の幼年期の姿をアップする。
質問者のメールによると、竜血樹のようなものを種から発芽させ、冬を越させたので、その本当の種の名を知りたいとのようであった。
50年くらい経ってはじめて、竜血樹は1/7にアップしたような「枝分かれした姿になる」と、現地人に聞いた覚えがある。では、枝分かれする前はどんな姿なのか。種から発芽して数年経った姿と、50年はともかく、数十年経った竜血樹とはこんなものだという写真を順にアップしておく。
なお、質問者によると、わが実家のドラセナはニオイシュロランという品種だろうとのことである。関東以西の暖地のあちこちで植えられているともメールに書いてあった。
それはともかく、ブログを書いていると、アイスランドの火山爆発、カカオ、猫の迷彩色などに関して、いろんな問い合わせがあり、いろんな趣味の日本人が生活しているのだと、興味深いかぎりである。
竜血樹の幼木.JPG

竜血樹の青年.JPG

2015/03/23


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