川北英隆のブログ

初夏の京都は

関西は暑い日が続いている。京都で言うと、先週の土曜日から最高気温の30度越えが続いている。朝方に20度を下回るから、真夏の暑さではない。とはいえ、5月としては異常に高い。
そんな日、久しぶりに大文字山を越えて研究室に立ち寄った。朝早く蹴上の登山口から登り始めた。湿度が低いこともあり、ほぼ快適な山歩きだった。
1ヵ月ばかり大文字山に入らないうちに、山の雰囲気がすっかり変わっていた。林が濃い緑に変化していたのは当然だろう。そうはいっても、まだ林に透明感がある。4月の新緑とかなり違っているものの、初夏の緑も好きな色彩である。花はというと、モチバナのピンクが終わりに近かった。藤も散っていた。
今年初めてホトトギスの声を聞いた。先週初、亀岡の山に入った時にはツツドリの声がした。ホトトギスは聞かなかった。先週の初めが微妙にホトトギスには早かったのか、場所の問題なのか。それで思い出したのは、最近、カッコーの声を聞かない。少し心配だ。
そのホトトギス、夏と違い、かなり真剣に鳴いていた。真剣って、どんなのやというところだが。繁殖の時期なのだろうか。7月頃まで楽しめそうだ。
銀閣寺に下りると、まだ8時台だというのに観光客が多かった。彼らのうち、ほんの一部しか大文字山に入らないのは、まだしも幸いである。大挙して入られた分には、山道が壊れてしまう。今でも、時間を追うにつれて道が荒れていくのに。


2017/05/23


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