川北英隆のブログ

真冬の晴天と雪山

昨日までの冬型の気圧配置が緩み、今日は晴天が広がった。京都はそうでもなかったようだが。新幹線で移動すると、久しぶりに日本の高山がたくさん見えた。
今朝の京都、近くの山にはうっすらと雪が積もっていた。大文字山も、愛宕山も白かった。よくは見えなかったが、北山も当然真っ白だろう。
新幹線で移動すると、大津付近は積雪のために徐行になったが、米原付近には珍しく雪がなかった。今のところ、例年と異なり、関ヶ原付近に雪があまり降っていない。
とはいえ、伊吹山と、それから北側の山並みは真っ白に近く、一際立派に見える。写真がその伊吹山。スマホで撮ったので、写りは今一つだが。
名古屋が近づくと、能郷白山、御嶽山、北アルプス、中央アルプス、恵那山が見える。いつも書くように、御嶽山が大きい。
静岡に近づくと、南アルプスの前衛と、その奥に主峰の稜線がちらちらと見え始める。富士川を渡るまで、目が離せない。
富士川を渡ると目の前に富士山が広がる。今年の富士山は例年よりも雪が少なそうだ。冬が厳しければ、太平洋側の雪が少ないということだろう。
ということで、この季節、うかうか寝てはいられない。
20180114伊吹山.jpg

2018/01/14


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