川北英隆のブログ

ポイントレイズで夕食を

バークレーの初日、夕飯がてらにとサンフランシスコの北、郊外にあるポイントレイズ(Point Reyes)という岬にドライブした。SR氏の旦那が運転手である。アルコールを飲まないとのこと(本当に飲まなかった)、重宝な人材である。
サンフランシスコは好きな街である。気候もさることながら、少し移動すると(車があると)、雄大な自然が楽しめる。
かつて、何回か出張した時も、サンフランシスコの知り合いがその場でホテルを手配してくれた。よく泊まったのはソーサリーと(Sausalito)のホテルだったが、何かの拍子にホテルが大混雑だったため、治安が最悪のオークランドに泊まったこともある。そうかと思うと、タマルパス山中腹の見晴らし最高のホテルというかロッジというか(名前を忘れたが、調べるとMountain Home Innかも)に泊まったこともあった。ジャグジーに入っていると、湾が見え、月が昇ってきた。
それはともかく、ポイントレイズは牧場地帯になっている。その昔、白人が入る以前はレッドウッドなどの針葉樹が茂っていたのだろう。
春の雨が降る季節だから、斜面が緑で覆われ、小さな花がいろいろ咲いていた。海岸にはたくさんのゾウアザラシが寝っ転がっている(写真では砂浜にある黒い点々)。大都会のすぐ近くだとは思えない。
夕食にはカキをメインに食べた。生と焼いたのだった。小粒のカキだった。ワインを飲み、1人40ドル少し、美味かったので満足した。
PointReyes.JPG

2018/03/21


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