川北英隆のブログ

鬼を払いに京都の清荒神

天気もいいし、節分の前日だし、京都市内を散歩した。コースはというと、御所で梅を見て、その後に荒神橋の由来である清荒神に参り、帰りに下御霊神社に寄った。
御所の梅は、咲いているのもいないのもあった。久しぶりに御所に入った。同志社の非常勤を辞めてから初めてだろうから、5年は経つ。以前の御所の梅林の記憶はおぼろ、「ここの梅はこんなものかもしれない」と思った。庭園にはいろいろな種類の梅があるから、一斉に咲くことはないのだろうか。
気になったのは(少し前から気づいていたのだが)御所の松が何本も枯れている。昨年の台風で弱ったのかもしれない。手入れが行き届いているはず、一度に何本もマツクイムシにやられるとは考えにくいから。
清荒神(寺の正式な名は護浄院)は節分の時に賑わう。近くに節分会が最大の祭である吉田神社があるものだから目立ちにくいが、清荒神もなかなかの賑わいである。
今日の清荒神の写真をアップしておく。今日から節分会が始まっていて、境内に店が出ていた。
下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)も節分会をやっている。こちらは明日かららしい。由緒ある神社で、霊元天皇の信仰があつかったとか。
この下御霊神社の写真もアップしておく。
これで鬼(コロナちゃんなど)が退治されるだろう。
20200202清荒神.jpg

20200202下御霊神社.jpg

2020/02/02


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