川北英隆のブログ

またまたスズメバチの巣

2017年(7/31)にスズメバチのまだ小さな(成長過程の)巣と遭遇し、市役所に処理を頼んだ。昨年末には一人前の大きさになったスズメバチの巣を処理し、ハチに嫌われるようにと周りの木の枝を切った。これで一件落着かと思ったのだが。
昨日、用事があって郡山の実家に行き、ついでに庭の木が伸びすぎたなと眺めていると、どこかで見かけたような姿が木の間に見える。スズメバチの巣である。木々の葉が少なくなり、姿を現したようだ。
かなり高い箇所に作っていた。高枝挟だけでは十分に届かなかったので、小さなハシゴを使って何本かの小さな枝を切り、巣を外した。そのままにしておいてもスズメバチは同じ巣を使わないとのことなので、問題はない。しかしスズメバチに「先住者がいて高級住宅地やな」と信じられては困るので、とり払った次第である。
昨年の夏、2つもスズメバチが巣を作っていたことになる。それだけ庭に餌となる虫が多いのだろう。無農薬なこともあって蛾の幼虫が豊富なためハチにとっては好ましいのだろうが、ハチを喜ばしても仕方ない。今年は庭の木の枝切りを頻繁にやらなければと決意しておこう。
木にぶら下がっている巣と、取り払った後の巣の写真をアップしておく。赤い木の実がカンザシのように付いている。お姫様のスズメバチかな。
20220221スズメバチの巣が実る.jpg

20220221スズメバチの巣.jpg

2022/02/21


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