川北英隆のブログ

古い実家の売却完了

古い実家(材木町の家)の取り壊しは5/7のブログに書いた。取り壊しが完了し、建物の滅失登記が終わったことから、敷地の受け渡し(登記識別情報の提示)と代金の受け渡しを行った。これで材木町の家とは「おさらば」である。
買ってくれたのは若い夫婦だった。30代だろうか。子どもが2人いた。上が男の子で小学校1年、下が女の子で3歳と言っていたような。小学校を転校しなくていいので材木町を買い、いずれそこに家を建てるそうだ。材木町に残った敷地として「ハッピーエンド」である。
考えてみれば、三鷹の家(借家)も国分寺の家(自分で買った初めての家)も、売却の後に新しい家が建っている。何年か住んだ家がないことは心残りながら、家が残っているのは「心残り」よりも重い気がする。
写真、上は古い家の取り壊しの終わった材木町の家の敷地、下はついでに寄った柳町の家のムクゲである。ムクゲは三鷹の家の近くにあったムクゲを挿し木したものである。関西は梅雨が明けたとかで、えらく暑かった。
20250629材木町の敷地.jpg

20250629ムクゲ.jpg

2025/06/29


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