
今日の早朝、新幹線で京都に帰った。前日の夜に研究会があったため仕方なしに東京に泊まり、急ぎ、今日の午前にセットしていた講義に出るためである。と、その新幹線の東京駅で唖然としてしまった。
新幹線を予約する日が遅かったため、あまりいい席(富士山の見える2例席、車両の真ん中よりも前)が取れず、3列席の前側、入口近くだった。だから誰が入ってくるのかよく見えた。
しばらくして顔の真っ白な女の化け物が入ってくるではないか。一緒に、明らかに連れが1人入ってきて、そちらは平凡な若い日本の女だった。それらの状況から、顔の真っ白な女の化け物とは、要するに化粧パック状態のまま新幹線の乗り込んできた人間だと判明した。
「化け物でなくて良かった」なのだが、安心するとともに、「何やこいつ」と思ってしまった。その顔で、地下鉄か在来線で家から東京まで移動してきたのか、それとも移動の途中でパックしたのか。
その前日、東京行きの新幹線で、顔にクリームを塗りたくって京都からずっと化粧中、東京駅近くでも化粧の続きの女がいた。それに感心したものだが、顔パックお化けに比べると「可愛いもんや」でしかない。
話を今日に戻すと、車両の前方にあるゴミ箱へコンビニ飯などの殻を捨てに行ったついでに、顔パックお化けはんがどうしているのか、斜め横から確認した。すると今度は、眉毛をカミソリで修繕していた。「新幹線が大きく揺れたらどうするのや、ますますお化けになるで」と思うのだが、それは杞憂か。
人前で化粧することは、西洋ではストリートガールのサインだし、日本でも変な職業の女と思われても仕方ない。お化けはんのちょうど後ろに西洋系の害人違う、外人男性が座っていた。「それに声をかけられたらどうするんや」と心配するものの、お化けはんには願ったり叶ったりかも。
とすれば今日の女、横浜銀蝿違う、東京銀蝿でもない、東京淫売かもしれない。
でも、どうも数人単位のツアーのメンバーのような。「若いのやし、化粧に知恵と労力を使う前に、自分で旅行を組み立てるとこに頭を使えや」と思ってしまう。本物の銀蝿には大した脳ミソがないのかもしれないが、それでも自分で餌を探すわけだし。
2026/01/15