川北英隆のブログ

今年の京都はマラソン夏

昨日は二十四節気の処暑だった。立秋の次の節気がこの処暑だから、「暑さが収まる」との感覚が込められている。では昨日はというと、暑かった。でも今年の立秋と同様、魔法もあった。
どんな魔法かと言うと、京都は夕方、かなりの雷雨の訪問を受けた。歓待した。アルコールは出なかったが。
その前まで、昼の天気予報では「急な落雷や大雨が降るかもしれないので注意」と、毎日毎日やかましかった。でも京都はその予報とは裏腹に、雨が降らない。それどころか、午後になる雲が消えることが多かった。たまに積乱雲が近づいたかと思うと、セミのオシッコ程度の雨粒か。カミさんは「フルフル詐欺や」と言っていた。
処暑の魔法を受け、朝顔ではないが少し元気が出たので、今年の京都の夏の気温・第2弾を調べた。7/27の「京都の夏2025年-1」の続きである。すると驚くべき結果だった。というのは、8月に入り、日々の最高気温と最低気温は昨年と大差ないか、低いくらいである。
そこで一昨年、23年を加え、さらに日々の平均気温も調べた。その上で3年間の6月、7月、8月(24日まで)の各月の平均気温、最高気温、最低気温の平均値を比べた。下の表がそれである。
表からは、6月と7月は25年の暑さが圧勝ながら、8月は23年と24年に負け気味である。もっとも絶対水準は高く、最高気温の平均値は35度を超えている。
結論は、今年のえらく暑い夏は6月中旬頃と、早くに始まった。8月に入ってもここ数年の酷暑の水準である。「マラソン夏、マラソンか」の辛さだ。

3年間の夏の比較.jpg

2025/08/25


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