川北英隆のブログ

明日は新時代の始まりなのか

今日の朝刊も夕刊も、そしてどのテレビも、天皇退位一色だった。大きな写真が紙面や画面を飾り、号外に近かった。本当に明日から新しい時代なのか。少なくとも僕には関係ない。・・・

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2019/04/30

番外、ペトラの犬

犬好きも何人か知っている。彼/彼女らから、「犬もいてたやろ」と罵られそうなので、素直に「はい」と返事をしておく。その罪滅ぼしに犬の写真もおまけでアップしておきたい。

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2019/04/30

やっぱり最後はヨルダン猫

ヨルダンの記録を閉じる前に猫を登場させておこう。「やっぱり猫が好き」というか、猫に登場してもらわないわけにいかない。というのも、ヨルダン、行くところ猫だらけだった。・・・

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2019/04/30

カタール航空の飛行経路

アラブの歴史で思い出したのがカタール航空の飛行経路の不自然さだった。今回のヨルダンのツアーはカタール航空を利用し、その首都、ドーハでアンマン行きに乗り継いだ。その乗継便で変な飛び方に気がついた。・・・

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2019/04/30

ジェラシュのローマ時代の遺跡

ジェラシュにはローマ時代の遺跡が状態よく残されている。入ると、遺跡の敷地の中に菜の花など、多くの花が咲き乱れていた。その花畑を縫うように遺跡を見学した。・・・

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2019/04/30

アンマンの青いアーモンド

死海からの戻り、帰国便が21時頃の出発と遅かったので、アンマン市内とその郊外(50キロ程度離れた丘)にあるジェラシュを観光した。アンマン市内の見学はキャニオニングが中止になったお詫びの意味もあろう。当初の予定にはなかったので。・・・

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2019/04/29

京都企業に見る株式投資の真髄

2014年、京都企業の経営者に来てもらい、大学で90分間喋ってもらった。京都を代表する5社の会長や社長だった。その話から、京都企業の優れた経営が理解できた。その後、僕は京都企業ウォッチャーとなっている。では京都企業の株式に投資すれば、報いられるのか。・・・

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2019/04/29

ヨルダンのマイン温泉

今回のツアーの目玉はワディ・ラムでのヨルダン最高峰への登頂と、死海東岸でのキャニオニング(雨季に流れた水の残っている渓谷歩き)だった。後者だが、前日に連絡が入り、アプローチの道路が崖崩れで通れなくなったとか。代替案として、マイン温泉に行った。・・・

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2019/04/28

ペトラで見たヤギの岩渡り

ペトラ遺跡は現地人の居住地と隣接している。もともとペトラは砂岩地帯なため、簡単に岩に穴が掘れる。そんな穴に現地人が住んでいたのだが、ペトラが世界遺産になり、穴の住民は近くに新設された現代風の住宅に移らされた。・・・

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2019/04/27

とんでも連休から早々に被害

いよいよ恐れていた10連休が始まった。というよりも、僕の場合は被害がすでに出てしまっているから、どん底の10連休の始まりか。・・・

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2019/04/27

死海に浮かぶ

死体が浮かぶと読みそうになる。縁起が悪そうだが、一回浮かんでみれば後は大丈夫だろうと、死海に浮かんでみた。説明が前後になったが、あの有名な死海はヨルダンとイスラエルが(アラブ的には問題ながらも)半分ずつ領有している。・・・

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2019/04/26

本当の意味でエコな企業とは

いつも思うことだが、日本企業には主体性がない。お追従型の企業が多過ぎる。それならまだしも、お追従しているつもりが、似非(エセ)になった例もある。流行りのSDGs(国連が提唱する持続可能な開発目標)がその典型である。流行りに乗るだけが能でない。・・・

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2019/04/25

犠牲祭壇の最高地点

ペトラ内部の案内板にHigh Place of Sacrifice、犠牲祭壇の最高地点とでも訳すべき場所を見つけた。エル・ハズネの裏側の丘である。面白そうなので、自由時間を使って登った。日本人でそこまで行ったのは少ないはずだし(確認したところ、皆無ではない)。・・・

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2019/04/24

みんなと同じでは存在意義なし

飲み会があった。京都大学経営管理大学院の私的な集まりである。日本生命から2年に1回派遣してもらっているので、その関係者がメンバーだった。いろんな話題が登場したが、最後は「根っからの京大生は面白い=平均値ではない」と、僕は思った。・・・

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2019/04/22

エド・ディルと展望の丘

ついでにペトラ遺跡群の最奥にあるエド・ディル(日本語で修道院の意味)についても書いておく。エル・ハズネと同様、墓だったとされている。後の時代にキリスト教の施設として使われ、十字架があったことから、現在のアラビア語の名前が付いている。・・・

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2019/04/21

誰もが知ってるペトラ遺跡

ペトラ遺跡と言っても、「それ何や」となるだろうが、インディージョーンズに出てくる秘密の宮殿と聞けば、大抵はイメージできよう。それがヨルダンのペトラ遺跡であり、その中のエル・ハズネ(もしくは、エル・カズネ、Al Khazneh、日本語で宝物殿)である。・・・

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2019/04/21

チューリップの咲く国

ヨルダン、ペトラ遺跡もそうだし、いたるところでチューリップを見た。といっても、まだ咲いていなかったのだが、葉がまさにチューリップだった。野生だそうで、5月頃に咲くらしい。素晴らしいだろうと思う。そんな中、ウンム・アーダミ山で別種の花を見た。・・・

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2019/04/20

ウンム・アーダミ山に登る

ウンム・アーダミ山、茶色い砂岩の山である。日本では、登山口からの高度差400メートルしかないから、大文字山程度のルンルンの山だと考えていた。ワディ・ラムに入り、低いながらも侵食された岩峰の連なりに出会い、本当に登れるのかと思わなくもなかった。・・・

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2019/04/20

ワディ・ラムを走る

ワディ・ラム入口近くの「キャンプ」から、その最深部に位置するウンム・アーダミ山まで、砂漠の中を走る。砂は深くない。雨季に水が流れるから草も生え、それを食べさすためにベドウィンが放牧をしている。観光用とベドウィン保有の車が走るから、道もある。・・・

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2019/04/20

ワディ・ラムに向かう

今回のヨルダンの目的は、少なくとも僕にとっては山登りである。サウジアラビアとの国境付近にウンム・アーダミ山(1854メートル)というのがあり、それがヨルダンの最高峰とのことだった。・・・

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2019/04/19

地方都市にも外人がウジャ

京都が外人で大変なことになっている。今日、東京から元学生が訪問してきて、JR奈良線の乗客が大部分外人だったとこぼしていた。沿線に東福寺、伏見稲荷、宇治がある一方、そんな路線を利用する日本人が奇特だからか。一昨日訪れた岡山も、やはり外人が目立った。・・・

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2019/04/18

岡山の丘を歩く

せっかく岡山まで足を伸ばしたので、ついでを作らないわけにいかない。岡山大学から見た、その裏山(大学の北側の丘)には若葉が萌えていた。・・・

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2019/04/17

岡山大学本部キャンパス訪問

今日、生まれて初めて岡山大学の本部キャンパスを訪問した。地図を見たところ、JR津山線の法界院駅が近かったことと、新幹線との接続も良かったので、それを利用した。岡山から1駅である。・・・

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2019/04/17

日本の経営者の小者化

最近、日本の経営者が小者化したと思っている。少し表現を変えれば、サラリーマン化している。大事業を起こした、もしくは経営を大転換させた経営者が希少になっている。・・・

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2019/04/13

ヨルダンの高い飲食事情

旅行していて最大級重要なのが飲食である。この点でヨルダンはどうだったのか。総評として、食事はうまい部類に属するだろうが、変化に乏しかった。飲み物は(僕の経験にすぎないものの)世界一高かった。・・・

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2019/04/13

ヨルダンを旅行する

ヨルダンに行ってきた。ヨルダンの首都、アンマンへはカタール航空を使ったため、ドーハ経由だった。日本から20時間以上かかって降り立ったアンマンは、予想外に緑が豊かだった。砂漠の国をイメージしていただけに、ある意味で期待が裏切られた。・・・

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2019/04/12

大文字山にも春が

山越えして研究室に寄った。最近食べ過ぎなのでトレーニングを兼ねつつ、研究室に置いてある資料が目的だった。京都の桜も満開が近い。観光客が多く、花を愛でるどころではないが。・・・

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2019/04/03

新しい元号に思う

5月からの新しい元号が公表された。令和だとか。この元号が決定される前後はお祭り騒ぎだった。後という意味では、今も騒ぎが続いているか。別に元号に反対ではないものの、そこまで騒ぐのは変だと思っている。・・・

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2019/04/03

キャッシュ信仰の思惑

キャッシュレスを必死に推進しようとする政府と、それに踊らない庶民がある。何が溝になっているのか。政府に個人情報を知られたくないという心情だろう。・・・

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2019/04/02

レレレとエイプリルフール

今日はエイプリルフール、子供の頃に楽しんだのを思い出した。そこで、今日はブログを書かないことにした。「と言いつつ、書いてるやん」と言われそうだ。「ええ」ということで「レレレ」であり、その戸惑った声に、雄猫が「イワー、イワー」と春を謳歌している。

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2019/04/01


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