川北英隆のブログ

ゴリラの子供はおおらかで

ゴリラはファミリーで暮らしている。ただし、マウンテンゴリラと東ローランドゴリラではファミリーの形成が少し異なるらしい。マウンテンゴリラでは複数の大人の雄がいるのに対して、東ローランドゴリラでは1頭だけだそうだ。・・・

続きを読む

2016/08/31

大学教育での英語講義の弊害

大学や大学院での教育に、英語による講義を全面的に導入しようとの動きが活発である。今日も一橋や早稲田での方針がニュースとなっていた。とはいえこの流れ、友人との議論では大いに疑問との結論である。・・・

続きを読む

2016/08/31

カフジ・ビエガ国立公園のゴリラ

コンゴ側、キブ湖の南の町、ブカブから西に行くとカフジ・ビエガ国立公園がある。ここには、先に見たマウンテンゴリラとは別種、東ローランドゴリラが生息している。それをほぼ1日がかりで見に行った。・・・

続きを読む

2016/08/30

烏泊山に登る

志方城山の次に目指したのは烏泊山である。どこにあるのか。播州赤穂の西、日生(ニッセイではなく、ひなせ)から近い。ところが宝殿から日生への移動、電車の本数が少なくて、なかなか大変だった。・・・

続きを読む

2016/08/30

志方城山に登る

出雲に出かけるからには(遠いし)、どこかに寄りたいと思った。かといって中国地方の1000メートル前後の山は夏に登るには暑すぎる。いろいろ考えて末、2つの候補が出てきた。・・・

続きを読む

2016/08/29

高梁の油屋旅館にて鮎を食べる

備中高梁に泊まった。出雲に行く途中である。出雲に行くのなら、せっかくなので寄り道しようと考えた。いろいろ計画を立てていると、伯備線の途中、備中高梁か新見で泊まるのがいいと思えてきた。・・・

続きを読む

2016/08/28

福間鋼治氏の納骨と散骨

今日、出雲で福間鋼治氏の納骨と散骨があった。死を予感していたのだろう、福間さんの認めた連絡先リストがあり、それを受けた人達が参加した。東京からの参加者も3人いた。・・・

続きを読む

2016/08/28

今年の気圧配置はものすごく変

今年の夏、関西は非常に暑い。大阪の猛暑日は最高記録だとか。そんな中、2つの変な現象を発見した。1つは台風の進路である。もう1つは、「夏やのに冬なんかな」現象である。・・・

続きを読む

2016/08/26

ゴリラの住んでいる環境とは

ゴリラが住んでいるのは国立公園として保護されている。とはいえ、人間の生活環境と隣接している。日本でいうとクマやイノシシと同じである。いつ接触してもおかしくないと思えた。・・・

続きを読む

2016/08/26

コンゴで天然ゴリラを見に行く

ニイラゴンゴだけでは、せっかくコンゴに入ったのにもったいない。実は中央アフリカの地溝帯付近は霊長類の宝庫でもある。大学の研究者に紹介状をと思わなくもなかったが、エイヤっと直接見学しに行った。・・・

続きを読む

2016/08/26

日本経済を支えるのはポケモン

CGSA(中央大学国際会計研究科)の卒業生を中心とする恒例の飲み会があった。いつもながら、東京駅周辺の飲み屋で近況をがやがやと話し、ついでに少し核心に触れる会合である。・・・

続きを読む

2016/08/25

チュクドゥとはどんな二輪車か

昨日アップしたゴマの広場にあった飾りのチュクドゥでは、「どんなもんか分からん」とのことだったので、実物の写真をアップしておきたい。・・・

続きを読む

2016/08/24

ニイラゴンゴへの登山道

ニイラゴンゴの登山口へはゴマから車で1時間弱である。登山口にはレインジャーの小屋があり、駐車場になっている。そこで登録をし、登山料を支払い、説明を受け、レインジャーと一緒に登る。他の登山者とも一緒である。・・・

続きを読む

2016/08/24

ニイラゴンゴはどんな山か

ニイラゴンゴはアフリカの大地溝帯に位置している。要するに地球の大地の裂け目に噴火する火山である。20年に1度程度、大噴火しているらしい。2002年には噴火した溶岩がゴマを襲い、キブ湖近くにまで達していた。・・・

続きを読む

2016/08/24

コンゴのニイラゴンゴに登る

今回のアフリカ旅行の最大の目的は、コンゴ民主共和国の東部、ルワンダとの国境付近にあるニイラゴンゴ(Nyiragongo)に登ることだった。標高は3470 mとされるが、どこが最高点かは不明である。・・・

続きを読む

2016/08/24

コンゴ東端のゴマの町とは

ルワンダと国境を接し、その続きのように広がっているゴマとはどんな都市なのか。100万人以上が暮らしているから都市なのだが、いわゆる高層ビルなるものは見当たらない。・・・

続きを読む

2016/08/23

ルワンダとコンゴの国境、キブ湖

ルワンダは小さな国である。国土面積は日本の7%ほど。しかし、人口は1200万人を超えているから、人口密度では日本以上である。それも、農村部に点在している。そのルワンダの西側の国境はキブ湖であり、その湖をコンゴと分けあっている。・・・

続きを読む

2016/08/22

遅ればせながらルワンダ経済は

「見てきたような嘘を言い」との表現がある。ルワンダについては、それに近いだろう。何故かは知らないが、直近の日経はアフリカを持ち上げている。残念ながら、それは表面だけを語った嘘である。・・・

続きを読む

2016/08/22

福間鋼治氏の死去

ルワンダとコンゴへの旅行の準備をしている当日の夕方、最後のメールチェックをしたところ、訃報が届いていた。一瞬目を疑ったが、「やはりか」とも思った。タイ在住の福間鋼治氏の訃報である。・・・

続きを読む

2016/08/21

コンゴへの入国は比較的簡単に

キガリから車でコンゴ国境へ向かった。ルワンダ国内は「千の丘の国」にふさわしく、アップダウンのある道が続くものの、舗装の行き届いた2車線の道である。4時間弱で国境に達した。・・・

続きを読む

2016/08/20

今年は豆台風の当たり年か

一昨日あたりから気になっていたのが、日本の近海に熱帯低気圧がうじゃうじゃ発生していることだった。今日の夜、気象庁の天気予報と台風情報で確認すると、台風が2つ発生し、もう1つも台風になりそうである。・・・

続きを読む

2016/08/19

キガリの夜はビールで更けて

ルワンダもそうだし、コンゴ(少なくとも東部)もそうなのだが、ビールとニワトリが美味い。ビールは種類が豊富である。一番有名なのはPrimusである。それと地鶏の焼いたのが合う。・・・

続きを読む

2016/08/18

ルワンダの首都キガリの街並は

キガリの飛行場は街の中心部から15分程度である。注意したいのは、入国は簡単だが、出国時に空港入口で荷物検査があることだ。犬が登場するので、麻薬か火薬の検査だろう。時間がかかる。・・・

続きを読む

2016/08/18

ルワンダはアフリカの奇跡とも

今回のアフリカ旅行で最初に着いたのはルワンダの首都、キガリである。ルワンダと最初に聞いた時、思い浮かんだのはツチ族とフツ族の対立による大量虐殺である。ルワンダのジェノサイド(虐殺)と呼ばれている。・・・

続きを読む

2016/08/17

京都の五山送り火の今日は雨

8/16は京都の夏の一大イベント、五山の送り火の日である。仕事で東京に出掛けていたのだが、仕事が少し早めに終わったので、急いで京都に戻った。当然、毎年の風景を見んがためである。・・・

続きを読む

2016/08/16

アフリカの涼しさが懐かしい

アフリカから帰って来た。アフリカといっても広くて、今回はアフリカの中部、大地溝帯の広がる地域に出かけ、山登りとゴリラやチンパンジーの観察(というほどではないが)を楽しんだ。・・・

続きを読む

2016/08/15

送電停止の件で関西電力に電話

前回、といっても7月の中旬だったか、実家に帰り、部屋の電灯をつけようとしたところ、つかなかった。「古いから壊れているのか」と、他の部屋も試したが、やはり同じである。配電盤はオンになっていた。・・・

続きを読む

2016/08/04

夕方、局地的な大雨に遭遇する

今日は近くの寿司屋に入り、夕食とした。前にも書いたと思うが、京都にも関東の寿司屋が進出してきていて、まあまあの値段で食べられる。暑い時期、さっぱりとした寿司が美味い。しかも青魚が。・・・

続きを読む

2016/08/03

株式投資の目的は配当だけか

今日、某ファンドのポートフォリオを議論していて気になったのは、株式投資の目的である。新聞などでは「配当」の文字が躍っている。1980年代、「値上がり」の文字が躍ったのと好対照である。・・・

続きを読む

2016/08/02

定職なし年金生活の地位を確保

「もう1回電話せんとあかんのかな」と思いつつあった矢先(というほどの矢先ではないが)、国家公務員共済から書類が郵送されてきた。年金支給が決定したとの通知である。・・・

続きを読む

2016/08/01

「ヒマラヤの東 山岳地図帳」

「ヒマラヤの東 山岳地図帳」は2016年1月にナカニシヤ出版から出された。たまたま見つけ、アマゾンで注文した。早速パラパラ眺めたところ、感動である。山岳や秘境に関心のある読者に推奨したい。・・・

続きを読む

2016/08/01


トップへ戻る