川北英隆のブログ

大文字山でトレーニング

今週の山、サザエさん的なミスした。「山歩きしようと大阪まで出掛けたら」、その手前でミスに気づき、京都に戻った。京都駅からの快速の始発を使ったが、その時間帯に市営地下鉄はない。京都駅まで歩き、少しだけトレーニングになった。使った交通費は190円だった。・・・

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2021/07/31

ゆうちょ銀行に未来はあるか

朝日新聞のネット版を見ていると、「株主に説明できない」との表題の下、ゆうちょ銀行のことが書いてあった。内容はと言うと、来年4月にスタートする東証の新市場区分において、今の市場第一部に相当するプライム市場にゆうちょ銀行が不合格だという。・・・

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2021/07/30

新札の印刷どうなってるのや

最近感じるのは千円札の汚さである。地方の誰も行かないような山に遠征する。そこでタクシーやバスに乗るから、千円札を用意していく。交通系ICカードの使えないケースがままあるから仕方ない。でも「きちゃない札」をさわりたくない。・・・

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2021/07/29

台風8号の衛星写真

子供の頃なら「豆」と言われた台風8号が異例のコースで東北上陸を狙っている。最近の異常気象、いきなり関東から東北を襲った台風が数年前にあったような。・・・

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2021/07/27

奈良観音峯での遭難騒動

7/24、奈良県の観音峯(1348m)で遭難騒ぎが起きた。遭難したのは大阪大学の教員、定年後も大学で勤務しているそうだ。実はこの山、この秋になれば友人と訪ねようかと思っていたものだから、ニュースを真剣に見ていた。・・・

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2021/07/27

規則を逆手に取れ

日本はまじめである。その度が過ぎる。だから損をし、世界を牛耳れない。今日の日経に「金融庁が企業に対して気候変動リスクに関する情報の開示を求める」とあった。実現すれば企業はその規制に則して振る舞うのだろうが、投資家の大した利益にはならないかも。・・・

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2021/07/26

ブナ林に思う自然環境の価値

ブナ林を歩き、ヒグラシの大合唱を耳に、体当たりを顔に受けつつ、自然環境の価値を考えてみた。・・・

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2021/07/25

三重岳周辺の自然の豊かさ

今回の三重岳に関して考えるところがいくつかある。1つはこの周辺の山の良さであり、もう1つは自然環境の価値である。多くのヒグラシと、時々混じるエゾハルゼミの声を聞きながら、ふと考えた。後者の声は知らなかったので、帰ってからネットで調べた。・・・

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2021/07/24

三重岳から石田川ダムへ

武奈ヶ岳からは北の稜線を下り、三重岳に向かった。すぐにブナ林の中の気持ちいい道になる。武奈ヶ岳の北側や三重岳は山が深く、伐採と植林が進まなかったのだろう。・・・

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2021/07/22

武奈ヶ岳に登る

今津駅から小浜行きのバスは7.05が始発、湖西線の始発に乗れば間に合う。バスには僕ともう1人乗ったのだが、その1人が早々に降り、僕もトンネルをくぐる手前で降りたため、福井側へは無乗客になった。降りる時、運ちゃんが「どこに行くのか」と話しかけてきた。・・・

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2021/07/22

三重岳を歩く

三重岳は「みえだけ」ではなく「さんじょうだけ」と読む。琵琶湖の北西にあり、その山並みから小浜が見える。1000mに少し足りない山だが、少しは涼しいかなと思い、今週の山として選んだ。・・・

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2021/07/21

パンと見世物とアスリートと

ローマ時代、大衆がパンと見世物を要求し、政府がそれを提供した。今で言う格差社会を是正するための対応なのか。それとも大衆迎合(ポピュリズム)なのか。・・・

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2021/07/21

日本に創造的破壊が必要

日本の株価が冴えない。足元、アメリカの主要株価指数が史上最高値を更新し、今はその近辺にある。これに対して日経平均株価は未だ3万円の壁を越えられない。何が彼我の差を生み出しているのか。思うに日本企業に経済を牽引する力がない。その象徴がトヨタだろう。・・・

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2021/07/18

ショクダイオオコンニャク

ショクダイオオコンニャク(燭台大蒟蒻)の花を見に行った。昨日のニュースに京都府立植物園で咲いたとあった。今日で終わり(枯れる)とのことなので、朝に出掛けた。・・・

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2021/07/17

祇園祭宵山の京都

本来であれば今日が祇園祭の宵山であり、一番賑わう日である。しかし今年も昨年に続いて山鉾巡行がない。「伝統の継承」のため、組み立てられた山鉾ともあるのだが(全貌は知らない)、「(コロナやし)誰も来ないで」とのことらしい。・・・

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2021/07/16

ウルシに負ける

安房のジャングルでは、トゲのある木(タラノキ風だが、少し違っていた)とウルシ類が多かったと書いた。注意深く、時には登り口で拾った竹で横に除けながら歩いた。それでも数が多いものだから被害を受けてしまった。・・・

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2021/07/16

安房のジャングルと工事

大山の三角点を見つけて満足した。ジャングルの中をもう一度歩くのは嫌だったし、雨粒も落ちている。そこで車道を下ることにした。・・・

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2021/07/16

安房のジャングルに分け入る

今週の山として選んだのは房総半島の町、館山の約8キロ西にある大山(193.3m)である。「何でそんな低山を」といえば、一等三角点があるから。それに東京に出掛けたついでに登れ、登ったその日に京都に戻れるから。・・・

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2021/07/15

久しぶりの東京

緊急事態宣言を待っていましたとばかりに、久しぶりに東京に出てきた。おおよそ1ヶ月ぶりは大袈裟、3週間ぶりである。・・・

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2021/07/13

梅雨はもうじき明けるのか

先日、郡山の実家に行った。その際のいくつかの情報がある。季節の情報と老舗の情報である。・・・

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2021/07/12

寄り添う盛り土はお好き

好きでない言葉がいくつかある。最近良く見聞きする中で、「寄り添う」とか「絆」が好きでない。いずれも東日本大震災の後でよく登場する。絆は以前から使われていたが、「寄り添う」はデートの時の表現はともかく、それ以外はあまり使われなかったように思う。・・・

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2021/07/11

東大卒でなくて良かったね

西村康稔経済再生担当大臣が、「酒の提供を続ける飲食店に対して(酒類提供停止を順守するよう)金融機関の働きかけを要請した」とか。それを聞いた瞬間、「何も考えてへん」なと思った。・・・

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2021/07/10

桶居山をアップダウン

高御位山でゆっくりと昼食を取った後、尾根を西へたどった。すぐに天乃御柱天壇なるモニュメントを過ぎ、尾根は北西に向く。ここまでは緩やかなのだが、尾根が再び西に向くと、岩場の多い斜面を下ることになる。遠くに桶居山の鋭い三角形が展望できる。・・・

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2021/07/09

人気の高御位山に登る

高御位山は播磨富士とも呼ばれ、修験の山だったとか。頂上付近に丁目石が残っている。もっとも兵庫や岡山周辺の山には岩が目立つ。文化が栄え、城が築かれ、そのために低山の木が伐採されてきたのだろう。木が伐採されると土が流され、岩盤が露出する。・・・

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2021/07/08

姫路の夏の低山恐るべし

急に思いついて姫路の低山、高御位山(たかみくらやま、299.7m)と桶居山(おけいやま、247.3m)を歩いた。低山である。朝、天気分布予報を見て、「梅雨の合間、今日が登るチャンス」と判断し、急遽出かけた。・・・

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2021/07/07

伊豆の土石流の原因

2回も伊豆の土石流のことを書いた行きがかり上、完結編を書く。・・・

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2021/07/05

熱海の地滑り2

昨日のブログに追記した後、読者のTGさんからコメントをもらった。そこでもう少し調べたてみたところ、伊豆山の長細い土の部分は太陽光発電用に削られたものだと判明した。・・・

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2021/07/04

熱海の地滑り

熱海で地滑りが生じ、死者や行方不明者がいるという。新幹線で毎回熱海を通るだけに、どこなのかを調べようとして地図を出した。すると、すでに地滑りの写真があるではないか。・・・

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2021/07/03

大雨の後の先斗町界隈を歩く

夜中、京都は大雨だった。アメダスで24時間降水量を見ると京都は140ミリ、夜中2時までの1時間に64ミリの降水量だった。早朝、雨は上がった。そこで散歩をした。・・・

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2021/07/03

福島哲郎氏の逝去の報

今年はというか、この歳になるとというか、訃報が多い。昨日、福島哲郎氏が亡くなられたと聞いた。グッドバンカーでは環境対応に関して技術的なコメントをいろいろと聞かせていただいた。・・・

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2021/07/02

梅雨の隙間に大文字山

今週の山だが、仕事のタイミングと天候とがマッチしなかった。いい天気がなかったことが主因だろう。急遽、いくつか計画したものの、実行まではいかなかった。結局のところ、わずかな雨の隙間を狙って大文字山を越え、研究室での用事を済ませた。・・・

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2021/07/01


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