川北英隆のブログ

散髪の2周忌

雑談である。というかコロナの後遺症の一種かも。何かと言えば、コロナの初期、20年3月の中旬だったか、それを最後に専門家に髪を切ってもらっていない。・・・

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2022/03/31

日本はどこで間違ったのか

円安が急速に進み、1ドルが125円台に一瞬乗っかったとか。おかげで30代くらいの若者がインフレを初体験できつつある。先日、立ち食い系ソバ屋に入ったら(当然混む時間を外して)、何と瞬間6%も値上がりしていた。僕も「インフレ君、久しぶりやな」だった。・・・

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2022/03/31

鴨川の三毛猫が天国へ

断定してはいけないのだが、元二条大橋の優雅人に飼われていた三毛猫が天国へと昇って行ったようだ。これまで三毛猫が住んでいた御池大橋近くの水門の柵の中が綺麗になっていた。もう誰も(猫の子一匹)住んでいない。・・・

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2022/03/29

大船山を越えて木器へ

内田池の堰堤からすぐ、西側の斜面を上がる。高度差は10m程度だが、崩れやすい。尾根に上がると踏み跡が薄く、しかも古い倒木が多い。起伏の少ない尾根を歩いた後に急登すると550mの等高線ピークに着く。行者山と呼ばれている。559mとプレートにあった。・・・

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2022/03/28

昼ヶ岳を越えて内田池へ

鳥飼山へのとり付きは急かつ踏み跡が薄い。しかし高度差50m少し登れば尾根に出る。広葉樹の中、振り返ると上之岳が木の間から見える。・・・

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2022/03/27

上之岳を越える

能勢電鉄の日生中央駅から杉生行きのバス(阪急バス)がある。猪名川の源流付近、大野山に登るのに便利である。そのバスに乗り、途中の六瀬総合センター前で降りた。地形図には笹尾との表記がある。バス停から上之岳が見える。・・・

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2022/03/26

大船山周辺を縦走する

今週は三田の奥、大舟(大船)山を歩いた。それだけではというので、三田の東の猪名川から入り、上之岳、鳥飼山、昼ヶ岳と尾根をたどった後、大舟山を越え、三田側に下った。いずれも500m前後の山ながら、ルート不明の箇所あり、鋭角的なアップダウンありだった。・・・

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2022/03/26

深堀り日本株の本当の話

日経新聞社の記者、前田昌孝さんから『深堀り 日本株の本当の話』(日経プレミアムシリーズ)をいただいた。2018/7から22/1にかけて日経電子版「マーケット反射鏡」に掲載した中から35本を選び、その図表などを新しくして1冊にまとめたそうだ。・・・

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2022/03/23

円安と日本の貿易構造の悪化

今日(3/22)、為替レートが1ドルが120円台に乗った。他の通貨(といっても僕が関心を持つ通貨)に対しても円は安くなっている。どこまで円安が進むのか。「どこまで」とは、今日や明日ではなく、数年後から10年後の水準である。・・・

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2022/03/22

全社的リスクマネジメント

吉野太郎さんの著書『全社的リスクマネジメント やってはいけないこと80』(中央経済社)をいただいた。副題は「リスクを呼び込む事例と取るべき対応」である。・・・

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2022/03/22

政府統計の表記統一の前に

日経新聞のニュースを読んでいると(ネットにもアップされている)、政府が「統計の表記ルールを統一する」とあった。例として「男性」と「男」が示されていた。統一したほうが「まあ」いいだろうが、枝葉末節に思う。まずやるべきことがある。・・・

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2022/03/21

日本銀行の敗北とは

黒田日本銀行は敗北した。これが10年間の黒田総裁の成果である。言い訳しておくと、この敗北の全責任を黒田総裁が負うものではない。経済政策の失敗が本質である。だが、政府に政策の変更を強く訴えなかった点において、日銀にも責任の一端がある。・・・

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2022/03/20

海住山寺と恭仁宮跡を

海住山寺(かいじゅうせんじ)の境内に入った。まず遙拝所がある。春日山をはじめ奈良盆地の山々が展望できる。少し下ると本堂と五重塔である。・・・

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2022/03/19

三上山を越えて海住山寺へ

北山からは往路を北に戻り、北山最高点からの尾根道に合流する。さらに少し下って最高点の北側を巻く道に入る。北山に向かう時、その入り方が不明だったので少し心配していた。北山からの戻りから見ると右前方に向かって明瞭な踏み跡があった。・・・

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2022/03/18

和束の北山へ

関西本線の加茂で降り、西口から奈良交通の和束方面行きバスに乗る。我々2人だけかと思っていたのに、複数名が乗ったのには意外感があった。白栖口バス停で降りる。10分少し乗っただけだが、完全な「山奥」である。・・・

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2022/03/17

加茂の北山を歩き古都へ

加茂と言えば当然ながら京都府の加茂である。その加茂周辺に古都があったことは知っていたが、その詳細を知らなかった。ということもあり(嘘かな)、今週はM君と加茂の北の山を歩き、締めくくりとして古代の都を訪れた。・・・

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2022/03/16

猿投西の宮と菊石を見て下る

猿投山の三角点からどう下りようかと考えた。菊石(球状花崗岩、天然記念物)を是非見たかったので、三角点からそのまま西に縦走し、菊石のある沢にと思ったのだが、それだと西の宮に寄れない。そこで東の宮に戻り、西の宮経由で菊石方面に下りることにした。・・・

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2022/03/14

猿投山を越す

新幹線は空いていた。豊橋からの名鉄は、通勤や通学で少し混むのではと危惧したものの、そんなでもなかった。豊田市駅の西口からは猿投神社方面への「おいでんバス」がある。40分程度待った。新幹線、豊橋に停まる本数が少ないから、バスにピッタリとは合わない。・・・

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2022/03/14

宿題だった猿投山へ

今週の山として豊田市の猿投(さなげ)山を選んだ。以前、年賀状に干支の山を採用していたことがあり、その時に猿投山を知った。1991年の年末だと思う。今から30年前のこと、「干支の山として登らないと」と思いながら、その宿題を非常に長く果たせていなかった。・・・

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2022/03/13

東日本大震災11年に思う

東京に出てきた。会議が終わり、雑談していると、急に周囲が立ち上がった。ビル全体に放送が流れ、黙祷を告げたらしい。・・・

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2022/03/11

ダイヤ改正とは誤記か

鉄道会社のダイヤが変わる。その記事や案内を読み、ゴキ=ゴキブリではない、誤記か誤認か無知かと思った。というのも「ダイヤ改正」とされているから。今日の日経新聞(第3面)にも「ダイヤ改正」とある。改正との表現、変だと思わないだろうか。・・・

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2022/03/09

曵野孝さんの逝去

京都大学の曵野孝さんが逝去された。僕と同年齢である。数年前から弱られていたのだが、「今日、明日とは」との思いである。・・・

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2022/03/08

スマホのSIMの差し替え

友人の説によると、スマホの電池は3年経つとへたるそうだ。そんなにスマホを見ない僕として「ホンマかいな」と思っていたところ、山でスマホをよく使うようになり、「確かに電池の持ちが悪くなった」と感じた。この年末年始、3年経過時点のことである。・・・

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2022/03/08

欧州は真の政治対応を示せ

ヨーロッパはESG(環境、社会、企業統治)の旗手になろうと振る舞ってきた。国連が提唱するSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標))の具体化でもある。しかし、「ヨーロッパの行動には何か裏がある、うかうかと乗れない」と思ってきた。・・・

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2022/03/08

ついでに潮海山

大山を越し、予定していたバスに乗れた。これで余裕が生まれた。田原に出てそのまま帰ると早すぎる。かといって田原の北から西を取り囲む山(3ピークある)を歩く気力もない。そこで前もって見つけてあった潮海山(27m)に寄り、その後で田原市内の見学とした。・・・

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2022/03/08

大山の一等三角点を越す

タコウドと呼ばれる三角点峰から椛(なぐさ)峠への分岐に戻り、そこから南に下った。等高線が混み合い、岩の印がある。少し心配していたが、大したことはなかった。・・・

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2022/03/07

雨乞山を越えてタコウドへ

大山(328.0m)は渥美半島の先端、伊良湖岬に近くに位置し、半島の最高峰である。豊鉄バスの伊良湖支線が南麓、海岸線を走っている。この伊良湖支線の始発は三河田原駅8時40分である。東京駅を早朝に出ても、それには乗れない。・・・

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2022/03/06

渥美半島の春の一等三角点

今週は東京からの帰りに渥美半島に入った。大山というピークに一等三角点(328.0m、点名は大山)がある。それを目標とした。・・・

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2022/03/06

ガラケイの機種変更

少し考えた末、今の3Gガラケイを4Gガラケイもどきに機種変更することにした。ようく考えると(少し考えただけと違うんかいな)、スマホで通話しようとした場合、位置情報を要求してくる。これが鬱陶しい。ガラケイもどきがどうかは知らないが。・・・

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2022/03/03

ガラケイの儲けと顛末

ガラケイ、もう少し正確には3Gの携帯電話が今月末で終わる。3Gが使っていた電波を5Gなどに融通するためだと理解している。でも契約者にとっては大変だ。一方の携帯電話会社も、「この機会に」と契約者が移ってしまうと心配している。・・・

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2022/03/03

ヒグマの国の王様は失脚するか

カムチャツカの山(ほんの入口の山)を歩いた時、ついでだからとヒグマを見に川下りをした。ガイドはライフル銃を持って万が一の場合に備えた。その銃口が旅行者に向けられるリスクを考えないでもなかったが、そこは理性的なロシア人だからとほぼ安心していた。・・・

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2022/03/02


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